関門連絡船のりば(門司港桟橋)
関門海峡ミーュジアムから東に少し歩くと下関の唐戸への連絡船乗り場がある。ここから巌流島へ渡れるのだが、実は本数が非常に少なく、巌流島への足という面では下関の唐戸桟橋からの方が圧倒的に便利。
特に休祭日の便は全休の日もあるので注意が必要。
下関への便は常にある。
関門連絡船の事務所と待合室の建物。ここでチケットを買って連絡船に乗る。
待合室の前に 「トライアングルフリーパス」 の案内があった。つまり門司―巌流島間の連絡船が運休の日でも門司から下関経由で巌流島に行き来出来るということらしい。
これが通常ダイヤだが、これは平日の話で休日のダイヤはあっと驚く少なさになるので注意が必要。
繁忙期には門司港と巌流島との便は朝夕の6本のみという寂しい事になっている。
私は左回りに関門トンネルを渡って先に下関見物をして下関の唐戸から巌流島経由で門司に帰ってきたが、休日などは巌流島行きの10時台の便に間に合ったら先に巌流島に行ってしまったほうが良い。
巌流島から唐戸への便は常に沢山あるので、右回りに回ってゆっくり下関見物をしながら歩いて門司に帰ってくれば良いわけだ。
ゴールデンウィークとお盆の連休の数日間は門司港と巌流島の便は全便運休になる。つまり巌流島に行こうと思えば下関経由で行くしかない。
運賃は時刻表を見て時間を選択すれば、門司―巌流島―唐戸 のコース(逆コースも)が500円で観光的には一番楽しいと思う。