アサリが消えた
本当に獲りつくされてしまったらしい
今日2014年6月16日は「父の日」 で絶好の潮干狩り日。昨日土曜は若干風が出たけれど、今日は風も無く晴天で潮が引きます。
梅雨の最中ではありますが、海の公園はごらんの様に快晴で雨の心配なんてまったくありません。
今年最初で最後の晴天の天気予報と潮干狩り超最適日が重なった休日。
どんな、混雑が待ち受けているかと思いきや、結構砂浜はスカスカで砂浜にある迷子センターや救護所も晴天の日曜なのにお休みです。
梅雨時なので、人員を確保していなかったのでしょう。
何故、絶好日なのに空いているのか。
ズバリ、アサリが捕りつくされて何処にもいません。
(後で気づいたんですが、ちょうどワールドカップの初戦が朝10時からあったんですね。アサリボケしていて気が付きませんでした。人が少なかったのはこの影響の方が大きかったかもしれません。
その後、NHKの関東地方視聴率が46.6%だった事が判明しました。間違いなく海が空いていたのはサッカーのせいです。)
孫達も連れて行ったのに
孫達も連れて行って水に浸かって獲りました。
短い手で砂を一生懸命掘っています。
が、アサリはほとんど獲れません。
楽しかったと言ってくれたので、何とか助かりましたが、無理やり上手いこと言って連れて行くと悲劇ですよ。
海の公園アサリ絶滅事件です。
しばらくは海の公園は潮干狩りは難しいでしょう。
それでも、沖のアマモの群生した場所には、手を入れると米びつの様に小さなアサリ達が密集していました。来年への小さな希望の光が見えました。