今年の海の公園のアサリはデカイ


3連休の最終日、凧揚げ大会をやっていた


3月23日、今日の潮は午後3時10分に潮位41cmなので最適な日ではないのだが、ちょうど2時間前の午後1時に現地着。
海の公園では3連休の最終日とあって、凧揚げ大会をやっていた。


海のほうを見てみると、寒いながらもすでに海に入っている数十人の人達の姿が。
アサリも着々と獲れているようです。
そこで私も濡れても良いように悔パンに着替え海に入ります。予報では気温は16度まで上がるようで、冷たいのは最初だけ。やり始めると夢中で寒さは感じません。
それよりも、とれるアサリがこれまでの海の公園サイズではなく、2回り大きい千葉の潮干狩り場サイズ。昨年獲られずに生き延びたアサリが冬を越して大きくなったのでしょうか。


本日の収穫の中で大き目のものを選んでみました


海の公園としては、近来まれに見る大型のアサリ達です。
あと、気がついた事といえば、今年はバカガイも多いです。その代わりシオフキは殆どいません。
バカガイサイズがアサリと同じなので間違えて持って帰らないほうが良いですね。判らないときは殻に爪を立ててみて、ガリガリいえばアサリ、ツルッとすべったらバカガイです。模様が付いていたらアサリという見分け方も出来ます。


食器洗いのトレイをアサリの選別に使っているんですが、今日は皆大きくて選別の必要もありませんでした。
隙間のサイズは15mmで、15mm位が大きいアサリと小さいアサリの境目ですので、アサリをこの上でガチャガチャすると15mm以下のアサリは下に落ちて選別できます。
小さなアサリはお味噌汁、大きなものは酒蒸しやボンゴレなど何にでも使えます。
中々既製品で15mmのものは無いんですよ。たまたま家内が使っていたものを計ったら15mmだったのでアサリ用に頂きました。

久しぶりの潮干狩り楽しかった~。
春が来ました。


翌朝、お味噌汁にしてみると、すでに十分な身入りです。撮影用にアサリたちは皆上を向いてお汁も少な目になっています。味も最高、身が大きいほうが砂も抜けやすいです。