『海の幸・陸の幸』

Nature Capture
「ハタミ・ハマグリ・タケノコ」


こんにちは、遊外王です。

4月も題3週に入ると関東の桜も葉桜になってきました。
先週は「真夏日」もあり、 4月19日(土)、大潮、
御前崎の干潮は13:07
この情報で、静岡県小笠郡での「潮干狩り」=「ハタミ採り」を決定したのが、3月の初旬でした。
前日に調べた小笠地方の天気予報は、「曇りのち雨」、 正午~15:00迄の降水確率は30%、気温は20℃とちょっぴり肌寒いかな?と思うものでした。

<出発前の一仕事>


当日、子供達は朝の5:15分に設定した目覚まし時計の音で10秒もしないうちにベットから飛び起きて着替えを完了。(こんな時だけ、素早いのは大人も同じですね。)
5:30には出発準備が完了していました。
出発予定時刻を7:00、現地到着が10:30としていました。

時間つぶしに裏庭の筍の状況を見に行ってみると、土が少し盛り上がっていたので、 掘ってみると、意外に大きい筍が収穫できました。
あとは直径6cmで長さが20cm前後のものが収穫となりました。
この2本の筍の処理は、妻に後処理を任せて出発したのは7:00前となりました。

<浜について>

昨年もそう思いましたが、今年も砂浜や砂が綺麗な事と、海の青さ、波の白さに感動。
これだけでも200km以上の距離を運転した甲斐があります。
浜の浅瀬では、ライバルの方たちが既に漁をはじめており、その間にポイントを定めて潮干狩り?を開始しました。

駐車場に着いた時の気温は25度、時折青空がのぞく良い天気でした。
多少風が強く、波は荒めでしたが、水温も長時間入っていて問題の無い温度でした。 (次男は波打ち際で泳いでおりました。)

午前中のラウンドでは、ポツポツとは採れるのですが、サイズもイマイチでした。
12:30過ぎに昼食および休憩をはさみ、13:15頃から第2ラウンドを開始。
午前中に気がついた事を確認してみました。
結果はズバリ的中。1時間ちょっとでしたが5cm超クラスが20個弱ゲット出来ました。

もう少しやりたかったのですが、14:15に浜を撤収して帰途の片付けに、14:30過ぎに駐車場を出て東名の「菊川」インターに乗った頃には、雨が降り出してきました。 なんと、幸運な、、、

<帰り道>


5:30過ぎに練馬区・石神井公園を通過 子供達が騒ぐので窓の外を見てみると2本の虹が出ていました。
踏み切り待ちの停車中に、デジカメで撮影。
鮮明な虹の右側にも薄い虹がかかっていたのですが、鮮明な方だけがカメラに収まりました。

<収穫>

今回の潮干狩りは「ハタミ」を捕獲し、「ハマグリ」との味の違いを体験することが狙いでした。


[ ハタミ ]
4cm以上のものが7個でした。うち、最大のものが7cm(写真中央)もありました。中央上の貝はハマグリで最大のものです。



[ ハマグリ ]
本日、最大級のハマグリでした。
大きさは7.5cm。
ズシリと思い一個です。



5cm以上の大きさのものは、49個とまずまずの結果です。(長男と私との合計)  行きの車の中で、「ハタミ」50個、「ハマグリ10個」以上!と子供達と捕獲目標についての話をしていたのですが、本命のハタミは、10個以下となってしまいました。
しかし、ハマグリは50個弱と「外道」の方が多く、うれしい?誤算となりました。
早朝に陸の幸をゲット、日中に海の幸をゲットした一日でした。
以上

4月19日 by 遊外王