『冬景色』

Nature Capture「雪と霜柱」
遊外王の「今週の初めの夜明け前、妙な静けさを感じ、目覚めてしまいました」


<霜柱>

こんにちは、遊外王です。

1ヶ月程、お休みしておりました。

さて、関東平野では、12月に入り、寒い日が続いたと思ったら、第2週目になると突然の雪でした。

月曜日の夜明け前、妙な静けさを感じ、
目覚めてしまいました。

部屋は、いつもより寒く感じられ、
「窓から見える景色は・・・」と カーテンを開くと、
そこには就寝前に見たものと
まったく別ものの景色がありました。

カーテンとの間の空間は窓ガラスを隔てて伝わった冷気で冷たく感じられ、
冬が来た!と実感してしまいました。

外に出て見ると


午前7:00、カメラを持って玄関を出ると、「ここは何処?」状態。
まずは玄関からの目線で一枚。

写真左から、甘夏みかん、さくらんぼ、右端が梅の木です。
梅の木などは、満開と見間違うほど綺麗でした。


玄関を出て、左を見てみると、我が愛車。 綿の布団をかぶっている様です。
車は雪まみれ、既に5cm以上の積雪でした。
菜園の方も取材したかったのですが、平日でしたので、ここで出勤となりました。

都心では


会社の近くの駅を降りると、白いものが舞ってはいるのですが、路上にはほとんど雪らしきものを見る事ができませんでした。
植え込みにも少しですが、積もっている様です。 この雪の影響で、いくつかの電車の路線で10分~20分ぐらいの遅延はありましたが、何事も無かった様に1週間が始まりました。

直線でたったの30kmでこんなに違うものかと、驚いてしまいました。
中略・・・ で、13日の金曜日を無事にやり過ごし、やっと土曜日がやってまいりました。


我家の周りには、未だに白いものがあちこちに残っています。 この写真は、近所のマンションの脇にある雪捨て場?だったところです。
1m前途の高さであまり綺麗では無い雪が残っています。

菜園の雪


これは、菜園の南側です。 写真の左側が南にあたりますが、そこには住宅があるため1日中日陰になっています。

この地域で、今の時期に雪を見ることは、ほとんど記憶にありませんでした。 せいぜい、霜柱ぐらいです。


この雪で地表の水分が多いせいでしょうか、霜柱も、4cm~5cm迄成長していました。
今年は、菜園好きの方々が「気候がおかしい」と言っていましたが、それを確信に変えた雪でした。


菜園では、既に春に向けての作業が始まっております。 そろそろ春に向けての準備かな?
以上

12月14日 by 遊外王