『初夏の散策』

Nature Capture しょか
遊外王のしょうか初夏か


<ハナミズキ>

こんにちは、遊外王です。

木々の緑も濃さを増して、いよいよ、ゴールデンウィークに突入しました。

混雑したスポットに出かけるのも良いですが、たまには、近所を散策して「初夏」を見つけるのも私の遊外の一つです。

という訳で、今回は近所の初夏を探しに行ってまいりました。
これまでのレポートは「食」を中心でレポートをしておりましたが、今回は「食」を抑えた遊外王でレポートいたします。

<菜の花>

都会ではあまり見かける事が少なくなった、「菜の花畑」
撮影場所は大王様の家庭菜園です。

写真は「小松菜」の菜の花です。

3月の末~4月の初旬には胃袋、現在は目を楽しませてくれております。

(紋白蝶が飛び交う風景を撮りたかったのですが、良いシャッターチャンスに恵まれず「青空と菜の花」の絵になりました。

<花大根>


あじさいの花の一つ一つがバラバラになった様な花であり、目を楽しませてくれます。
(鑑賞用ですので「たべられません。」)

通勤途中の電車の窓から線路脇を見ていると結構簡単に見つかります。

東武東上線・成増駅付近から大山駅にかけての線路脇の数箇所でも咲いていました。

<ストロベリーキャンドル>


苺そのものが花になった様でもあり、ロウソクの炎の様な花をつけます。


ストロベリーキャンドルが群生すると緑の絨毯に真紅の模様がある様に見え、それは見事なものです。

これで、周囲の家やマンションが無ければ、「気分は北海道」とか「気分はカナダ」って感じです。


南房総でも似た様な風景を見る事あります。

<水仙:スノー・フレーク>


鈴蘭水仙と呼ばれ(まんまです)、すずらんの様な花をつけますが、正真正銘の水仙です。

群生するとかなり圧巻です。
( 以前、教育大学が渋谷の松涛から筑波に移転する際に戴いた物がこんなに増えてしまった。幅3m×長さ20mの水仙畑です。)

<オダマキ>


野草ですが、周りが紫、花の中心が白で意外にきれいな花をつけます。


(我が家の庭の植木鉢に野鳥がおきみやげを残して行った物です。)

<たんぽぽ>


春先に咲き始めたたんぽぽの第2弾の花が咲き始めました。

第1弾の花は、綿毛として旅立っております。
(初夏と言うより春の花かなぁ?)

<はなみずき(花水木)>


街路樹として植えられた、はなみずきが満開を迎えております。


個人的には、白い花のものが好きですが、近所にはピンクのものしかありません。

<むべの花>


昨年秋にレポートしました「郁子(むべ)」が花を付けました。

つりがね状の花で15mm前後の大きさの白い花です。

葉の新緑と白い花が調和して鑑賞用としてもイケルと思っているのは私だけかも。。。

ゴールデンウィーク編、遊外王「初夏の散歩」レポートでした。



4月29日 by遊外王