『4月の新芽たち』

Nature Capture 「新芽」
遊外王の春を探しに....


<ききょうの芽>

こんにちは、遊外王です。

駅から自宅までの10分少々の道、家々の庭には、様々な色の花が咲いていて、気が付いたら駅だった。 そんな毎日です。

今回は、四月に芽を出し始めた庭の花達の芽をレポートしてみたいと思います。

【ケマン草(鯛釣草)】


花が魚の形(鯛に似ている)をしており、
それが茎にぶら下がった形で花になります。

茎を釣竿に見立てて、まるで鯛が鈴なりに釣れている様に見える何とも釣り人には縁起の良い花です。

このケマン草の花の色はピンクです。

さて、ちゃんと咲きますかどうか。。。

乞うご期待。

【ふうろう】


昨年迄、10号の鉢で元気にはびこっていた「ふうろう」が
突如跡形も無く消えていました。

原因は、ほぼ放し飼いにしていたメスの名古屋コーチン
(我が家では“コーチン”と呼んでいました。)がつついて食べてしまったようです。そのまんまですね。(遊外部長)

※ 彼女=コーチンは同姓している、カツラノ・チャボとの相性が悪く、
最終的にペットショップに帰って行ってもらいました。

(“コーチン”は美味しそうでしたが、結局、鍋にはならず、
次の飼い主のもとへ嫁いて行きました。)

【リンドウ】


昨年秋に紹介しました、2株のリンドウが芽を出しました。

1株は芽が4つ、もう一株は芽が3つと、順調に増えてます。

今年の秋も期待できます。

【桔梗】


去年のレポートに登場した桔梗が
今年も元気に芽を出し始めました。

写真を撮って見ると、“アスパラガス”の様にも見えました。
どうも、植物を見ると“食べ物”から先に考えてしまう
遊外王なのでありました。

【二輪草】


12~13年前でしょうか、秩父に行った際に見つけた“二輪草”が今年も芽を出しました。

一つの茎から必ず2本の花芽が出てくる野草です。
花は白くて可憐な花です。

この仲間で、同じ葉の形で1本しか花芽のでないもので“一輪草”というものがありますが、写真の様な葉だけ出た段階では私には区別がつきません。

こうしてみてみると、我が家の庭には、宿根草が多いことに改めて気づいていしまいました。

とにもかくにも、今年の秋も期待できそうです。

以上、春の新芽レポートでした。


4月15日 by 遊外王