遊外王による『準備』
Nature Capture 「春」
遊外王の「週末が晴天なのは何日ぶりでしょうか?」
<ウメ>
こんにちは、遊外王です。
我家では、ここのところ毎週恒例となっています「ヤキイモ」を本日も焼く事となりました。
子供達はよろこんでいますが、大人は最近食傷気味ですので、本日はちょっと趣向を変えて、「サトイモ」を焼いてみる事にしました。
料理屋さんでは「キヌカツギ」とか呼ばれていて、数回程口にした事がありますが、実際にどう焼いていいものか、判らなかったので、ヤキイモと同じ要領で焼いてみました。
結果は、上々で私は味見をちょっとしただけで、子供達に先に味見=毒見をさせるつもりで試食させたところ、ほとんどが子供達の胃袋へ、、、
結局、大人たちは、また今度と言うことになりました。
味は淡白で塩をちょっと振り掛ければ最高の酒の肴になります。
ちょっと、イントロが長くなりましたが、今回は「準備」と題してレポートしてみたいと思います。
<200袋>
ここ1ヶ月は、さほど気付かなかったのですが、
ふと梅の木に目をやると、
なにやら薄紅色のふくらみが
あるではないですか。
良く見ると蕾です。
こいつらも、着々と春の準備をはじめています。
やはり、季節は少し早め(1ヶ月以上)に流れているのは?
一方菜園でも春に向けての準備がはじまりました。
数日前、大王様が「今日、200タイを引き取りに行かなければならない。」という話をされていました。
200鯛?・・200体?・・・・・・ん~ん!
200袋だ!
<そうです>
そうです、
今年の春にレポートした「荒川緑肥」を210袋程予約したとの事、
一袋15Kgですから、3トンを越える量です。
今年は、サトイモに使用して好成績でしたので、来年もという事でお願いしたそうです。
210袋の写真を撮ろうということで
朝一番に菜園に行ってみましたが、
既に袋から出されて、
堆肥の山になっておりました。
およそ1割程の糠を加えて
落ち葉を混ぜて堆肥の完了です。
菜園では堆肥の山を形成していました。
既に糠が発酵し始めており、周囲には糠のすっぱい香りが充満しておりました。
その東側では白菜と大根が収穫時期を待っております。
これは、新春の食卓への準備です。
沢庵大根は例年の如く天日干が完了して、めでたく「へ」の字になりましたので、昨日漬物樽へのお引越しを完了致しました。
一ヶ月後のご対面が楽しみです。
今年の春先に種を取った、
「こまつみどり」さんも、
先週の雪で地面に
這いつくばってはいるものの、
直径は60cm以上にまで成長しております。
<冬来たりなば、春とうからじ>
順次収穫し、食卓にご登場しておりますが、「菜の花」の収穫分は残しておこうと考えております。
今週から、ちょっと寒波が収まるとの事ですので、菜園の雪も来週一杯までかなぁ?
なんて思っております。
とにかく、
「冬来たりなば、春とうからじ」と言った近況です。
以上、残雪が残る、埼玉のとある町からの『準備』に関するレポートでした。
12月15日 by 遊外王