【セリ】
釣りの好きな方なら、「外道」(狙った魚以外の種類がつれる事)とでも言うのでしょうか。
つくしは「下見」と言うことで納得。
現場について10分程で「下見」は完了、
「セリ摘み」のが主体となりました。
この時期のセリは葉が地面に這う様に生えています。
これが枯れ草等の下敷きになっているものですから、これを掻き分けながら探します。
田んぼの土手や休耕田に生えているセリは、
枯れ草が少ないので比較的探しやすい。
と言うより、一目でわかります。
しかし、今回はつくしの下見を兼ねていますので、
用水路の土手でのセリ摘みと致しました。
収穫方法は、いたって簡単で、
根の部分を残して果物ナイフのようなもので
切り取るだけです。
持ち物
袋: |
5枚から10枚 これからの時期の荒川土手近辺はヨモギ、ノビル、セリ、つくし、こぼれ種の菜の花等があります。 また、スミレ、タンポポなどの春の花等もたくさんありますので、少し多めに持っていったほうが良い。 |
小型のナイフ: |
収穫を担当する人数分 |
シャベル: |
園芸用のシャベルは1本ぐらい持っていった方が良いでしょう。 草を掻き分けたりするにも便利ですし、運が良ければ野草の採取が出来る場合があります。 |
薄手の手袋: |
人数分 枯れ草の中にはとげのあるものがありますので、園芸用の手袋の様な物があれば痛い思いをしなくて済みます。 |
飲み物: |
少し多めに持って行ったほうが良い。 |
過去の土筆レポートを見ると、
2000年4月8日、
2001年4月1日でした。
今年は3月10日(取材は3月9日)と3週間も早いレポートとなりました。
前回、前々回のレポートは「収穫のレポート」で今年はまだ収穫しておりませんのが、
このペースで行けば、来週あたりから収穫が可能だと思います。
以上、「春の野原」のレポートでした。
3月10日 by 遊外王