【ハコベ】
子供の頃は「ひよこ草」と呼んで、
学校のニワトリにやるために野原で採ってきました。
うちで飼っているチャボも良く食べます。
花は直径5mm前後で、遠目では目立たない花ですが、
接写してみるとそれなりに花してます。
【おおいぬのふぐり】
4枚の青い葉っぱの中心が白く、
花は小さいのですが、
土手で群生していましたので、
結構目立っていました。
【姫踊り子草】
これも土手のあちらこちらで咲いていました。
姫踊り子草とかけて、
「明石家さんまの番組に出た、女優の様なもの」と解く。
その心は、「葉(歯)が邪魔をして花が目立たなくなってしまう。」
【日本タンポポ】
西洋タンポポにその生活の場を侵略された日本タンポポがここにありました。
がくの形状からして、西洋タンポポとは違って外側にカールしておりません。
周囲を見渡して咲いているタンポポを調べてみると、全て西洋タンポポではありませんでした。
がんばれ! 日本タンポポ! タンポポの花のてんぷらと言う料理が頭に浮かびましたが、そのままそっとしておいてやりました。
以上、春の荒川土手の散歩レポートでした。
3月20日 by 遊外王