潮干狩りの超人的四季
横浜金沢海の公園では1年中潮干狩りが出来ます。春(3月~5月)
何といっても春は最高です。潮時さえ選べば言うことはありません。
僕でもこんなに 獲れました
初夏(6月~7月)
初夏も良いですね。ただアサリの大きいのはあらかた取られてしまった後ですので
大漁とはいきません。
管理潮干狩り場でしたら十分楽しめます。
夏(8月)
夏の貝は生殖器に中毒を起す毒を持つと言われますが熱を加えればあまり問題は無い様です。
アサリを生で食べる人はまずいないでしょう。
何しろ暑いので腐敗による食中毒の方に
気を付けましょう。
クーラー無しでは絶対無理。
海の公園は夏季には海水浴場になるためロープが張られ、
それ以上沖に出れなくなります。
大きなアサリは沖にいるのにと思ってもロープを越えて沖に出ると
監視員のライフガードに厳しく注意されます。
いい年をして子供の前で年下の大学生に注意されると
職場の上司に叱られるより倍はこたえます。
何か言い返したいけど厚い胸板を見ると・・・
元ライフガードへのインタビュー決行
晩夏(9月)
暑さもまだまだ残っていて貝の管理は大変です。潮時の良い日もありますから、水に入って
貝を取れば気持ち良いですよ。
8月31日でライフガードも居なくなるし。
秋(10月~11月)
引くほうの干潮が夜に来るので潮干狩りには向かないのですが実は夜と言っても
満月の夜も潮は引くので
潮干狩りは出来るのですよ。
夜の海岸に怪しい人影が一人、二人、三人。
ザックザックと砂を掘り返す音があちらからもこちらからも。
その時何処からとも無くピューと笛の音が。
ヒエー。怖~~。
貝は大きく育ってます。
でも何かあっても知りませんよ。
夜は危険なので絶対水には入らないように
私の親しい友人は昼間首まで海につかってアサリを掘っていた。
その方が危険性は無いかも知れません。
昼間の海に浮かんだ首が1個2個3個。
ヒエー。怖~~。
冬(12月~2月)
根性さえあれば取った貝は腐らないし
誰もいないから取り放題。
日を選べば少し潮が引く日もあるけど何しろ寒い。
夜にはバッチリ潮は引くんですけど死にそうに寒い。
寒さと孤独を愛する命知らずの人向き。