その後、最福寺に購入資金を融資する契約をしていた大手ゼネコンの関連会社が、いざ送金する段になって何らかの事情で送金が出来なくなった。何らかの圧力がかかったとも言われている。
江の島にある 「江の島大師」は宗教法人「最福寺」の別院であり、江の島大師の土地建物も担保にして資金を調達する予定だったようだが、結局入札時の保証金として裁判所に支払った5億円超は契約まで至らなかったため没収された。
続いてモンゴルの企業が落札したが、資金調達が出来そうに無く裁判所から落札が認められなかった。その際に最福寺にも資金調達を打診したが断られたという話もある。
そして翌年になりマルナカという会社が落札し山形県の会社に転売される予定だという。山形県の会社は朝鮮総連に再び貸し出す意向らしく、このあたりの政治的な動きは我々一般人には想像も出来ない。