高尾山6号路で帰路につく


山頂からの帰りは6号路を帰ることにする。6号路は水行の行われる琵琶瀧を通る山道で、トイレ、売店のたぐいはまったく無い一本道のため、途中でのコースアウトや引き返しは難しい。自信が無い場合は1号路を戻ってケーブルカーがエコーリフトも利用できるようにした方が良い。

直進すると1号路、右に曲がれば5号路で途中から6号路に入る。


3号路は通行止めの注意書きもあるが6号路は問題無いようだ。


高尾山山頂を中心にして円形を描いている5号路。


6号路への入口に来た。左手は通行止めの知らせがあった3号路。ただ通行止めの筈だが3号路から何人も来る人がいたので、どうなっているのだろう。


山頂付近の歩道図。これほど見やすい図も珍しいくらい、判りやすい案内図。


6号路は始めひたすら降りていく登山道である。疲れた足には下りの階段はこたえる。



階段が途切れた後は沢と山道に沿って流れている。歩いていても気持ちが良い


この辺りは山道の間を川が流れる沢の道がしばらく続く。足を置く場所は用意されているので、ひどく靴が濡れることはない。滑りやすい靴は非常に危険なので注意が必要。マイナスイオン100%の湿度の高い道である。



所々に小さな橋が架かっている。橋を渡った右手は稲荷山コースへの抜け道。


稲荷山コースの案内がある道しるべ。道が狭くてしかも滑りやすいので注意とのただし書きもある。6号路より狭くて滑りやすいとは、さすが高尾山口駅でもらったウォーキングマップにも書いていない、抜け道である。