りみ島俳句同好会その3


りみ島俳句同好会への投稿

りみさんやりみ島に関する俳句、川柳を募集します。
俳句、ハンドル名にコメントを添えて E-mailまでお送りください。

投稿されたあなたの俳句はりみ島俳句同好会の選者 松尾芭蕉布先生によって 後日、ページ上に掲載される事もあります。
掲載された場合、松尾芭蕉布先生の寸評がつきます。

りみさんの のどの動きを しばし見て 作者:吉野や
2003/05/25(Sun) 12:15
直近で見るりみさんの歌唱ぶり。ほんとうにすばらしい。
のどと体とのコンビネーションはほんとうにたとえようもなく美しいです。

コメント:作者

上を向いて歩こう。ヒットヒットの大ヒット。全米チャートの一位にもなった名曲だ。りみさんは昔からこの歌が好きで、いつも上を向いてこの歌を歌っていた。そして、現在の完璧な上向き歌唱法をあみ出したのだ。現在の美声を作ったのがこの歌だった事はほとんど知られていない。りみさんののどはピロピロピロっと動いた後、レロレロレロとなってコロコロコロっところがった後、ピタピンポンと落ち着くのである。知らなかったであろう。これを知っているのは裸眼視力8.0の芭蕉布だからこそであって常人には、無理も無理ユーキャンノットなのだ。そこで、前列の人の中にはあまり面白いので棒でチョンチョンと突付く輩はまさか居られぬであろうな?箱根湿生花園のハエトリグサは子供がいたずらに棒で突付いて、皆枯れておるぞ。話が飛んでしまった。しかし、何であんなに良い声なのだ。何であんなに音程が良いのだ。何でだろう。何でだろう。と言っているばかりで、結論の無いテツ&トモであった。

選者:松尾芭蕉布



りとみの字 見ても聞いても こころ冴え 作者:吉野や
2003/05/08(Thu) 19:24
本名でりみさんという方、あまりおられないと思います。
りみさんの存在はやはり、「てぃだ」にまちがいなく、私の心の内は晴れわたります。

コメント:作者

さかさまから読む句の投稿があってから、一度はさかさまから読む癖がついてしまった芭蕉布です。何?のみとり。昨日、リミオモテクロネコの蚤を取ったばかりなのじゃ。昔は掃除機の中で夏に大量に孵化してえらい目にあった蚤だが、今は良い薬があるぞ。首筋にポトンとたらして1ヶ月で蚤は間違い無く全滅だ。違ったかな?りみという名前が良いのは私には100年前から解っていた。13年前に教えれば良かったのだが、悪いことに良く思い出せない。13年前は私は何処にいたのだろう。何をしていたのだろう。私は誰、ここは何処。芭蕉布は布の一枚になっても心はりみ錦なのだ。

選者:松尾芭蕉布



澄んだ目に ちむどんどんで 言葉出ず 作者:びーぐる
2003/05/07(Wed) 23:51
握手会で、澄みきった大きな目が至近距離で私に焦点を合わせている。
その瞬間、言葉は無意味な物となる。
あの時、私は何を言ったのだろうか?
ああ・・・また、コンサートに行きたい。

コメント:作者

目にドンドン焼きの煙が入って涙そうそうで言葉が出なくなった句であろう。ドンドン焼きの煙はきついからのう。りみさんの目はでっかいのでドンドン焼きの煙も人の2倍は入るだろうし、どう対処しているのであろうか。イヤイヤあの歌声を聞いたとたん煙の方がシュパーっと遠慮するのだ。大体、りみさんが目をパッと開いてキョロキョロすると会場中の人が自分を見ていると錯覚するのである。びっくり人形では無いぞ。本物の目が魔法陣クルクル(判るかな?)っと回ってポンと落ち着くのじゃ。あの、デッカイ目に対抗できるのは日本広しといえども浜崎あゆみさんだけだな。いつかにらめっこをしたら面白い。目で対抗してどうする。しかし、涙そうそうは全然落ちる気配も無い。これは大変なことになったゾ。こんな曲今まであったろうか?

選者:松尾芭蕉布



りみ歌に 揺らす観念 けた違い 作者:吉野や
2003/05/03(Sat) 02:49
他の何にも比べようがない、
りみさんの歌。
愛すべき宝。

コメント:作者

りみさんの声はなぜあのように澄み渡っているのであろうか。「歌だ光る」という駄洒落っぽい名の歌手もいる。「苦楽来舞」というすぐには読めない歌手もいる。字が違ったかもしれない。彼女らのバイブレーション声もすごく良い。だがすぐに読めないような名前を付けて良いのか。夏川りみ。良いねえ。何?カガワ?そんな読み方する輩はいたのか?りみさんの飾りの無い中身の詰まった素材の声も、元が元だけに作者の琴線に突き刺さって抜けないのであろう。りみさんにはその声のように、明快、直接的に唄いつづけて欲しい。悲しみも苦しみも、りみさんの歌を通すと明るく楽しくなって、奥に歌の真の意味の苦しみもボヤッと見えたりする。念仏歌唱法は誰でも出来るが、パーンとはじけさせられるのはりみさんだけだからネ。今日はマジ。

選者:松尾芭蕉布



りみの瞳に ひときわ輝く 一番星 作者:あるべると
2003/04/19(Sat) 03:41
「瞳」は“め”と読ませます。そう、りみさんの“め”は「目」や「眼」よりも
もっと価値のあるものなのです。りみ島から今宵も見える星は美しい・・・。

コメント:作者

一番星の後、二番星、三番星と数えていくと、だんだん数え切れなくなって空中首を回しているうちに目が回って倒れてしまうのである。首の運動にはなったが、脊髄にストレスがかかって翌日はムチウチギブスだ。これで、判ることは数えられるのはせいぜい三番星までであるという事である。りみさんは石垣島の一番星、りみ島の一番星、歌謡界の一番星、そして日本の誇る一番星なので数える必要も無い。いやー、りみの瞳(め)は最高だなあ。チワワの目は可愛いしウサギの目は赤い。パンダの目は良く見ると中々きびしかった。タラの芽は美味しいがウオノメはまずい。このパターンになると最近、芭蕉布はいつまでも落ちないのである。

選者:松尾芭蕉布



ばいぬかじ りみをやんわり つつみこむ 作者:あるべると
2003/04/19(Sat) 03:35
「ばいぬかじ」とはりみ島地方言葉で、青空のもと南から吹いてくる潮風を表します。
ブーゲンビリアの香りもほのかに漂う、きれいな風なんでしょうね。

コメント:作者

ばいぬかじ。難しい言葉だ。説明がなければ、バイオテクノロジーを使ったぬか漬けと思う所であった。りみをやんわり漬け込むなどと、何を言い出すかと思ったら、りみ語であったか。そうだ、あの美声の秘密はばいぬかじであったのだ。中華料理店の餃子はアンをやんわりと包みこんである。硬く包むとまずい。やさしく包んで蒸した後カリッと焼く。水餃子も甘い。アンの入れ過ぎに注意だ。りみさんもやさしく包み込んでこその、ばいぬかじであった。ところで、ブーゲンビリアを見ると餃子の皮に包んで食べたくなるのは芭蕉布だけであろうか。

選者:松尾芭蕉布



りみさんに ああ届けたし 熱情を 作者:吉野や
2003/04/13(Sun) 00:34
愛情は病気になりそうになると熱情となる。もっと進むと激情となり、お願いをするときは陳情となる。劇場ではりみさんの唄が歌われ満場興奮状の感情は天井を抜けて天上の音声(おんじょう)として島にふりそそぐ感情なのである。何を言っているのか不明状。これをほとんど病気の症状という。そのような心情をはたしてりみさんに届けることができるのであろうか。もちろん出来る。熱情きわまりて夏情になれば火もまた涼し。りみさんの声のように澄み渡る空に向かって叫べばファンの一念は雷雲をも晴らすのである。この句では「ああ」という叫びとも思いともとれる言葉がすべてなので実は元句は
あありみさんに ああ届けたし 熱情をああぁぁ.. であったのだ。

選者:松尾芭蕉布



りみうたと 転勤まぎわ 道しるべ 作者:吉野や
2003/04/01(Tue) 02:25
転勤です。
11年同じ職場でした。
そして、別天地へ。
道しるべ:マイルストーン。
ああ、りみ歌の染み渡りこそ命。

コメント:作者

りみさんの唄はりみうた。空中都市はリミュタ。似ているではないか。実はリミュタの語源はりみ唄なのだ。間違ってもラピュタではないぞ。ちょっとは入っているがな。リミュタはどんぶりの形をしているが、実は超巨大スピーカーであることが今日判明したのだ。365日りみ唄が人には聞こえない周波数で鳴りつづけ、心地よい生活と睡眠を保証しているのである。そこらのいつつぶれるか分からぬ生命保険の保証とはちがって実際に心技体を充実させるりみ保証なのだ。気持ち良い(叫ぶ)!!道しるべを聞いて転勤。転勤先でファムレウタすやすやにならぬよう。夜は又、涙そうそう。これぞ、通販生活にまさるという噂のリミュタ生活だった。

選者:松尾芭蕉布


■りみ島俳句同好会


夏川りみさんと遊ぼう