りみ島ファッション館


【館長あいさつ】


ようこそ「りみファッション館へお越しくださいました。
ここ 「りみ島」という稀有のパラダイスにおいて、管理人様の多大なるご理解とご尽力により、夏川りみさんのファッションイメージを展示させていただいています。

みなさまのお心の、ライブやメディアにおけるりみさんのなつかしいお姿を少しでも喚起できますものならば、この館の使命に沿うものと存じます。

もし、ご感想・ご助言等ございましたら、 「りみさん掲示板」の方へお越しいただけましたらありがたいです。

今後とも叱咤激励を賜りたく、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
ファッション館長:吉野や


館長 防火責任者 吉野や



すべての作品はクリックで拡大できます。

「デザイア」
2005年2月12日のNHK「素敵にショータイム」の最初でお召しになっていました。
そこでは中森明菜さんの「デザイア」を楽しくも激しいダンスをされながら歌われました。
ダイヤカットの七分袖。ブルートーンのさわやかなデザインです。
お腹のリボンの両サイドにわずかにウエストをしぼるようなかすかなギャザーが見られます。
スカートは琉装の「かかん」のような感じ。
その下には同系色のレオタードをお召しでした。

「2004末の白赤ルック」
これは、先日11月30日大阪のライブの前半で着ておられた白赤のルックです。
ご登場時、この出で立ちでみごとに「海の彼方」を歌われ、観衆は息を呑みました。

「2004年7月1日京都」
これは「風の道」ジャケットの写真のりみさんが着ておられる衣装です。
少しブルーがかった黒のムームー的なドレス。
そしてジャケット写真で誰しもが目を奪われるうすいピンクと真紅のツートーンのマフラー。
七分袖のようなライトブルーのシャツ。
マフラーは絹のような風合いがあります。
足もとは漆黒の下駄。鼻緒の赤がおしゃれです。
こうしたトラディショナルな下駄というのはめずらしいです。
撮影が真夏の7月1日の京都です。たいへん暑い中での撮影でしたでしょう。

「2004ニューイヤードレス」
2004年の新春、いくつかのイベントで着用されました。
大きなミンサー柄のハイネック、色はターコイスブルー。しかもうなじを隠すように回り込み、耳元まで届くような襟を特徴とするエプロン型のデザインです。
下には黒の長袖とスカート。スカートの柄にはフェニックスが描かれています。
ターコイスは、2004年になってからの主張カラーのような気配も感じられました。

「2003紅白」
Rimi-Netの通信vol.4にこのドレスの制作に関わられた染色作家とデザイナーの紹介がありました。それによりますと、染めは八重山地方独特の染料で10回以上も染め上げたそうです。
2002年とはうって変わり、暖色系のグラデーションでデザインされています。左肩から右下へ縫いこんであるベルト状の帯び布も特徴的です。
ステージでは、2年連続の「涙そうそう」を森山良子さん、そしてBEGINとの夢のコラボレーションで歌唱されました。

「2003秋くさばな柄のドレス」
これは、2003秋以降のイベントやTVご出演時によく着用された草花柄のものです。
DVD「鷲ぬ鳥節」でも浜辺の収録でこのドレスをお召しです。
白黒と抑えた色ながら、りみさんが袖を通されると、とてもかわいらしく、かつ女性的な厳かささえ感じさせるきわめてめて個性的なドレスです。
このアッパーの下にはTシャツ的なものを併せられたり、ハイネックの長袖ニットを併せられたりします。
それらはいずれも黒で統一され、アッパーに収束する着こなしでいらっしゃいました。

「2003秋フェニックス」
2003年の秋ころ、コンサートやイベントでよく着用されました。
白のシャツは「白青ミンサー」同様、襟布からつながる
左前身ごろ上端ラインが右脇の方に流れています。
そしてフェニックスの柄が大胆に右肩とお腹に描かれています。スカートはブルードミナントで、ぼかしの入ったフェニックスと考えられます。
2003年10月、テリー伊藤さんの番組で「安産祈願ライブ」が行われましたが、その時もこのドレスで歌唱され、神社にお参りされておられます。

「2003年秋のブラック」
このドレスはメディアのご出演やイベントでよく着用されました。
2003年9月、NHK「夢音楽観」で加藤登紀子さんと「涙そうそう」を一緒に歌われた時もこのドレスでした。
襟はゆったりとしたラウンド形状をなしています。
黒のシースルーの生地の下に黒のタンクトップを着用されています。両肩の少し下辺りの胸元がシースルーとなっています。
スカートは「2003秋くさばな柄のドレス」と同様な
蝶柄のものです。

「アクアマリンのドレス」
このドレスは多くのりみ友さんが「アクアマリンのドレス」と、その色彩の印象でおっしゃいます。よい響きです。
このドレスは2003年秋に「鳥よ」をアピールされるような場面でも多く着用されました。
TV「ミュージックフェア」で南こうせつさん.ゴスペラーズのみなさんとご共演され、「まっかな太陽」をこのドレスでセッションされたこともありました。

「2003年初夏のミンサー」
このドレスもステージやメディアのご出演でよく着用されました。
2003年6月、NHK「金曜ショータイム」における石川さゆりさんとBIGINとの共演ではこのドレスと「サンゴ色のドレス」でした。
ほんのわずかにクリーミーな白のスモック状の上着は大きなラウンドネックのカーブで両肩にアクセントがあります。
ショルダーから大きなフリル袖があり、そのすそにベルト状のミンサーがおごられています。スカートは清清しく軽快なブルーで、蝶の図柄がいくつかあしらってあります。

「2003年初夏スカーフネック」
メディアのご出演などでよく着用されました。
トップは両肩にコサージュのバラがセットされています。
そこに向かって胸元の上あたりにすっきりと大きなラインがとても女性的です。右腰に下がるギャザーも特徴です。
一見スカーフのように見えるハイネックインナー。
柄は三日月形のブラウンでデザインされています。
スカートは黒のミディアムですそに向かって直線的なフレアを与えています。このスカートに別なトップを組み合わせられることもありました。
りみさんがステージでミディアムにされるのはあまりないようです

「2003年初夏パールピンク」
「2003年初夏スカーフネック」と同じデザインの流れの衣装です。「空の風景」の記念ライブをよく着用されました。一見シンプルに見えるようですが、アッパーは絹のような襟、すそ以外はショールのようなレイヤーがしてあり、半透明な布でそでも身ごろも覆っています。肩紐もとても手の込んだものです。すそのところ向かって左横にリボンがたらしてあります。ルビーやエメラルドのようなみごとなネックレスを同時にコーディネートされていました。スカートはミディアム。「2003年初夏スカーフネック」と同じもののようです。スカートのウエストラインがアッパーの上から上品に透けて見えます。
このアッパーの下にライトレッドのスカート(ミディアム)を合わせられた場合もありました。

「サンゴ色のドレス」
2003年初夏のころによくお召しでした。
柄は蝶や草花ですから、りみさんのドレスの定番ですが、その色はかわいらしい女性的な甘美さを主張しています。
帯は幅広の黒いものでサンゴ色との対比がみごとです。
このドレスを着用されて「たけしの誰でもピカソ」にご出演され、「たそがれのビギン」などの名曲を歌われました。

「空の風景ドレス」
このドレスは2003年春にリリースされた「空の風景」の
アピールでよく着用されていました。
胸元とサイドからおなかにかけての放射状のギャザーが特徴的です。
ショルダーの処理がかわいらしさを演出しています。
インナーにはクリーミーホワイトのハイネック、
そしてタイトながら長めの袖で、手首あたりにたぐり寄せて、しわができるように着ておられました。
全体の色調は「空の風景」のジャケット写真の空の色を
思わせるような配色で、スカートは草花柄です。
すそは「2002夏ホワイト」と同様な非対称のダイヤカットです。

「2002紅白」
言わずもがな。
このドレスはりみさんが2002年の第53回紅白歌合戦に出場された時のものです。
ミンサー織のりみさんのドレスは他に類を見ない
いちばんの美しさでした。
そして沖縄の空と海の青を表現したこのドレスでりみさんは絶世の「涙そうそう」を歌唱されました。
吉川忠英さんと与那覇徹さんの伴奏を受けたこの時の歌唱はりみさんの歌手としてのご経歴の中でも偉大なる金字塔と申せましょう。

「森山良子さんプレゼンツ」
このドレスは「涙そうそう」の作詞者森山良子さんが「りみちゃぁん、お衣装は?」とおっしゃってりみさんにプレゼントされたものです。
2002年のレコ大のインタビューで着用され森山良子さんと番組でごいっしょされました。
その後、真冬の旭川の野外ライブや黒柳徹子さんの「徹子の部屋」でも着ておいででした。
「徹子の部屋」ではアカペラで「涙そうそう」を歌われました。
御足もとにはロングブーツを併せられています。
りみさんのブーツはステージではめずらしくなりました。

「2002秋のイエローハイネック」
2002年秋以降、イベントライブなど着用されていた
スポーティな感覚のファッションです。
強めのイエローのハイネックに締まったブラックのジャンパーです。
下にはブルージーンズを決めておられました。
「はなまるマーケット」へのご出演時や
昨年2月の渋谷包囲網でも着用されています。

「黒赤ミンサー」
スカートがゴージャスなミンサーのVシェイプ、そしてミンサーのスラントカラー様式のシリーズドレスのひとつといえましょう。
おもに2002年末から2003年春にかけてステージでもよくお召しでした。
2003年3月の「ウナイウタ」ではこの「黒赤ミンサー」を着用されていました。古謝美佐子さん・女性デュオ花*花との共演でした。
黒のしまりがよい意味で重さを感じさせ、赤とのコントラストはしぶい味わいを感じさせます。

「白青ミンサー」
「白赤ミンサー」がそのアッパー:白をを黒にチェンジし、「黒赤ミンサー」としてセッティングされるのにたいしてこのドレスは、上下を必ずセットで着用されました。
日本テレビ2003年4月放送の「エンタの神様」では、沖縄の古宇利中学校の廃校式に列席され、このドレスで「涙そうそう」と「仰げば尊し」をセンシティブに歌唱されました。
2003年新春ころからステージやメディアご出演でよく着用されました。
このドレスの白さは一切のカラーニュアンスがない白で、青いミンサー柄とのコントラストはシャープすぎるほどです。

「白赤ミンサー」
シリーズドレスの最右翼といえるでしょう。
2002年末ころからステージやメディアのご出演などでよく着用されました。2002年12月の諸ライブでは、まさにご自分の紅白初出場を記念するかのようなあざやかな白と赤でファンもそのムードを実感しました。
シリーズドレス中、襟やスカートの柄の扱いは、ほぼ同様ですが、このドレスと「白青ミンサー」は袖口のミンサーがショートで袖口が水平なのにたいして「黒赤ミンサー」は相当に長くし、かつ袖口を斜めにカットするというアレンジが見られます。

「『てぃだ』プッシュ」
黒の帽子:ポパイタイプ。幅広のブルーのベルト。
そして、黒のタイトな長袖Tシャツ。
ペガサスステインのあるパンタロンジーンズ。
足もとは目にも鮮やかな真紅のニードルトー。
2002年9月、「てぃだ~風ぬ想い」の発売でりみさんはこのいでたちでキャンペーンに臨まれました。
この当時のライブビデオがビクターのサイトで一定期間流れていましたが、忠英さんとこのファッションのりみさんでした。後にも先にも帽子をかぶっての歌唱はないのでは。

「2002夏ホワイト」
このドレスは、2002年夏にさまざまなステージで着用されました。
このドレスでのメディアご出演は、TV東京「カヴァーしようよ!」で「17才」を歌われましたし、NHK「この人この歌」で「思い出のソレンツァーラ」の伝説的歌唱も有名です。
不思議にもこのドレスは襟ぐりが左右非対称となっており、インナーのキャミソールの左右ののぞかせ方が違うというたいへんセンシティブなデザインでした。
スカートのすそもほんとうにりみさんの御足もとにお似合いで、美しいものです。

歌謡コンサートのドレス」2002年4月23日放映
このドレスを憶えていらっしゃるりみさんのファンはそんなに多くはないと考えられます。
2002年4月23日、このドレスでNHK「歌謡コンサート」にご出演され、「涙そうそう」を歌唱されました。
ノースリーブに近く、襟は大きなノッチが入ったもの、そしておなかにはとても大きな蝶の形のリボンがあしらわれ、リボンの端がドレスの下の方まで長くたらしてありますが、それがまたかわいらしいムードをかもし出しています。
色もパールイエローとでもいうべき純粋さを感じさせる上品な味わいです。

「『南風』のブラウス」
マキシシングル『南風』のジャケット写真でこのブラウスを着用されています。
スカートをあおるようにして風を受け止めながら、空を見上げておられます。
『涙そうそう』のPVでも浜辺でポーズをとっておられますが、このブラウスを着ておられます。
このブラウスは真っ白で大きなレース柄がとても美しいです。脇には左右に可憐なリボンがあり、りみさんの清純さがますます際立つ美しいものでした。
2002年の“LIVE DEPOT”でもこのドレスを着用され、大江千里さんとのセッションで“My heart will go on”を熱唱されました。

「BB9」
現在の「涙そうそう」PVは2002年から紹介されていますが、2001年には、「バージョンⅠ」(用語:本館長)なるものが存在しました。
その中で、那覇市街をバックにりみさんはこの「BB9」柄のトレーナーを着て「涙そうそう」を歌っておられます。
エスニックな風情を見せる朱色のスカートは皮ひもの綴じ込みアクセントがあるハイセンスなデザインです。
なお、雑誌「月刊カラオケファン」2001年6月号の表紙をこのファッションのりみさんが飾っておられます。
ドレスと言うよりもカジュアルファッションといえそうですが、このようなファッションもみごとにお似合いで、素敵です。
ファッション館長:吉野や

これが館長の実力だ~


すべての作品はクリックで拡大できます。
何とこの緞帳イラストはりみの落書きにファッション館長の吉野やさんが書かれ、あまりの重さにサーバーからデータが受信出来なくなった労作です。あの制約の中でこんな作品が書けるのですね!!管理人もびっくらこいたものすごい作品です。

館長のりみ邸スケッチ
管理人Tomo



夏川りみさんと遊ぼう