りみ島アボカド事情


アボガド群生地



アボガドは日本で消費される内のほとんどがメキシコ産であとはニュージーランド産が少々。国産では静岡県や和歌山県、沖縄県などで小規模に栽培されているようです。

ここ、りみ島では大規模に栽培されています。
栽培の始まりはスーパーで買ってきたアボガド。もちろんメキシコ産ですが最後に残る大きな種。
もったいないので芽を出させて実をつけさせようという魂胆です。

種まず、中の巨大な種を良く洗いおへその部分が下になるようにサイドに3本のツマヨウジを刺します。写真の様におへその部分だけが水に浸るようにしてしばらく置いておきます。少し切れ目を入れても良いようです。

数週間で根が出てきたらしめたもの。
鉢に移植すればアボガドの木が育ちます。

鉢植えこんなふうに立派な鉢植えになりました。直径15cmの鉢に2本の巨大アボガドが群生しています。もう一つの種も芽が出れば3本が同居となり(世界一の密度?)
ドンドン大きくして実をつけさせたいところですが、これは本当に大変みたいです。
かなり気候が暖かくないと実をつけるまでにはなかなか・・・らしいです。
リミオモテクロネコリミオモテクロネコはアボガドが大好き。葉がバサバサ揺れるのが面白いらしくやたらちょっかいを出して葉を噛みちぎったりしている。
このあとアボガドは隔離されました。


夏川りみさんと遊ぼう