りみ島俳句同好会その2


りみ島俳句同好会への投稿

りみさんやりみ島に関する俳句、川柳を募集します。
俳句、ハンドル名にコメントを添えて E-mailまでお送りください。

投稿されたあなたの俳句はりみ島俳句同好会の選者 松尾芭蕉布先生によって 後日、ページ上に掲載される事もあります。
掲載された場合、松尾芭蕉布先生の寸評がつきます。

清しゃ声 夜毎聴かずば 寝付かれず 作者:なちかやさ
2003/03/29(Sat) 18:52
姫様の御唄を聴きながらでないと、安眠できなくなってしまいました。

コメント:作者

真実の美。本当に美しい声を知ったその日から、恋の花咲く事もある。声が頭をグルグル回って寝付かれない事もある。電話口の美しい声の応対に心ときめくこともある。耳から入った記憶は何故か懐かしく、強く永遠に残るのである。美しい声を聞きながら寝れる。何と幸せな事であろう。未だ、にわかファンの芭蕉布はあの声を聞くと目が冴えて寝れないのだ。何とかしてチョーダイ。その曲チョーダイ↑。りみさんスキ!いかん、本性が出てしまった。

選者:松尾芭蕉布



りみファンを 集めて 浮かぶ リミュタ丼 作者:びーぐる
2003/03/28(Fri) 23:22
台風とは逆の回転をさせて、りみ島の防災を担っているのでしょうか?
いや、上に乗っている人が大変だ。

コメント:作者

私は、昔似た句を呼んだ記憶がある。たしか、タマちゃんを集めて早し帷子川、だったかな。かつては沢山いたタマちゃんも今では一匹である!よしここで、リミュタの秘密を一つ教えよう。リミュタは自身が引力を持ち、浮遊石が中心にあって浮かんでいるのだ。台風の時は、台風の目に入って逆らわずに回転するので、住民は晴天としか思わない。あまり甘やかすと住民の体力が弱るので時々テンションがかかったりする。引力を持つので、端っこの家の人も落ちたりしない。だからさかさまに立って、あんなことをしても、こんなことをしても(想像してね)全然大丈夫なのだ。

選者:松尾芭蕉布



りみ思い エナジーにせし 吾がリビド 作者:吉野や
2003/03/28(Fri) 00:26
リビドーという言葉がありましたっけ。
リビドー変じてリミドーとし、
かつエナジーにして生きていこう。

コメント:作者

かつて、エレジーという言葉が流行った。ほの悲しい意味で悲恋に良く使われたものよのう。早口言葉にも使われた。となりのエナジーは良くエレジーをリビドしてエナジー紙、エレジー紙、リビドー紙。何だ、言えるジャン。練習のかいがあった。りみさんにはエレジーにならず、エナジーに恋を実らせて欲しい作者の沸騰級の愛句である。芭蕉布は川に行って鯉でも釣ろう。大岡越前が釣りをしながらつなぎを待っているかもしれぬ。

選者:松尾芭蕉布



りみ思い 職場でパソ 転勤に 作者:雄太老化
2003/03/27(Thu) 19:00
やりすぎで危うくリストラ・・・パソズヶ男成り

コメント:作者

りみさんを思い職場でパンばかりを食ったのだな。何で?運動不足で食ってばかりいるとアゴヒゲアザラシのタマちゃん状態になってしまうぞよ。タマちゃんもボヤっとしているでかい鯉を食べて結構元気。しかし、パンばかり食べたら体に悪い。野菜や魚、肉も食べなければいかん。バランスの良い食事が一番なのだ。何、転勤してもパンを食う。仕方ない。赤坂の美味しいフランスパンの店を教えてやろう。ソンソンソンソン。

選者:松尾芭蕉布



吾りみと 一夜共にと 狂いけり 作者:雄太老化
2003/03/27(Thu) 09:28
余命いくばかりと思えば最後に・・・・

コメント:作者

昨夜のコンサートで狂っておられたのは貴公であったか。明治の頃、「我輩はりみである」という小説を書いた有名な作家がおった。名前は、名前は・・ユンタ老化が進んでしまったらしい。当時の女子学生の間では略して「吾りみ」と呼んでいた。この事を知っている人も、もうわずかになってしまった。このような特殊な句を読むのはひょっとして御子孫か?

選者:松尾芭蕉布



りみさんに 近づく輩 いかがわし 作者:吉野や
2003/03/23(Sun) 23:25
応援サイトなどを見ると、
福岡でりみさんの迷惑をも顧みず
超接近撮影をした輩ありと・・・。
りみさん無事でなにより。

コメント:作者

おかしいぞ。イカがワシをくわえて飛んで行った句か?ワシがイカの間違いであろう。トンビはタカに近い仲間で羽を広げると1mもある。そのトンビが観光客のお弁当を盗むので問題になっている。から揚げなど最高のターゲットでマクドナルドのハンバーグなども狙われるという。まあ、トンビは可愛くないわけではないので日光のサルに盗られるよりはショックがすくない。何、福岡にサル以下の人間がいたとな。そのような輩はリミュタから逆さ釣りでおしおきペンペンじゃ。

選者:松尾芭蕉布



この先は 星で見ろとは むごいこと 作者:にいば
2003/03/23(Sun) 20:27
一番見たかった(聴きたかった)「道しるべ」のエンディング。見事にTVカメラが重なった@五反田・・・。地上波しか見れない侘びしさをよみました。(涙)

コメント:作者

過ぎ去った星美里は永遠に見ることは出来ない。星飛雄馬の大リーグボール2号も実際に見ることは出来ない。星の王子様も実際に見た人はいるのか。事ほどさように星とは流れ星のように過ぎ去るもの、現実にははっきりとは見えないものなのだ。見えている光にしても三万光年前の発光だったりして、現在では消滅しているかもしれない。この壮大なテーマを小さな句の中に表現してあまりある、空しさ、悔しさ、残念さ、ミンサー。そして、数年後にはデジタルに切り替わるテレビの宿命から衛星放送への提言まで現していたのか。

選者:松尾芭蕉布



パソコンに むかう男の 侘びしさや 作者:雄太老化
2003/03/23(Sun) 11:53
麻呂は24時間パソコンに釘ズヶのファンです

コメント:作者

24時間点けっぱなしで動き続けるパソコン。これは間違い無く、今は無き三菱のアプリコットだな。な、何で?実は芭蕉布がアプリコットなのじゃ。24時間と聞いただけで作者の生活パターンが判るのである。24時間寝て24時間起きる、あれであろう。長生きしますぞ。その内、2日寝て2日起きるパターンになればしめたもの。110歳は固い。みのもんたの忠告を聞いて納豆とお味噌で血液サラサラだ。しかし、芭蕉布は作者が人間の殻をかぶったパソコンではないかと疑っている。人間は8時間労働すると眠くなってくるし腹も空く。トイレにも行きたいし、テレビも見たい。24時間釘ヅヶ?ウン間違い無い。ついにパソコンからも投稿が来る時代になったか。

選者:松尾芭蕉布



Umm まるで 愛する あなた・・・ 僕を見て(願) 作者:哲.nakano
2003/03/20(Thu) 23:41
「道しるべ」の最後。
「こっち見て唄ってくれー」って思うファンは数知れず。
知ってか知らずか、いつも最後は伏し目がちに唄うリみちゃん。
でも、もしその瞬間、目があったりしちゃったら倒れてしまうかも・・・笑

コメント:作者

ウムム。気持ちは痛いほどわかるゾ。「あっちむいてホイ」をやろうというのだな。その内、ドサクサにまぎれて「僕見てホイ」なんてやって見つめ合っちゃったりして、ヒエー。許せないざます。(シェーのイヤミに変身だ。)見て欲しいと思うのは誰しも同じ。だがプロセスは違う。小さい子が好きな子の髪を引っ張ったり、いじめたりするのもそうだが、大の大人がりみさんの髪を引っ張るわけにもいくまい。ストッキングをかぶると、多分りみさんはチラッとは見てくれるだろうが、問題がありそうだし、服を脱いでもこれはまずい。考えて見ると好きな女性から注目されることは大変な大事業である事がよくわかる。

選者:松尾芭蕉布



発売日 カウントつよく 待ちわびて 作者: 吉野や
2003/03/18(Tue) 13:07
明日ですね。
ニューシングル。
りみさんの分身と思い待ちわびる私です。

コメント:作者

カウンターを強く打つと非常に効果的でありダウンにつながることは広く知られている。石垣島出身のボクサー具志堅用高も強かった。彼は常にチャンスを待っていてチャンスが来ると逃さなかった。チョッチュネーと言ってカウンターを打つと相手はマットに沈んだのである。世界戦連続防衛13回の金字塔はけた違いの強さ。りみさんにも紅白連続13回は期待したい。道しるべは冒頭にりみカウンターがあるので聞き手の脳天に「つかみはOK」のパンチがリミリンと来るように出来ている。はっきり言おう。この曲は良いぞ。思っていたより10倍位Good。涙そうそうの後で難しいと思ったが・・・良かった良かった。

選者:松尾芭蕉布



かりゆしを 藪に向ひて 願やびら 作者: なちかさや
2003/03/18(Tue) 01:35
薮蚊は何故あんなに痒いのであろうか。刺すのはメスと決まっていてオスは馬鹿でかいけれど刺すことはない。カゲロウ並みの大きさなのでオスが刺しに来たら怖いぞ。痒さの持続性が無いのが救いだが何箇所も刺されるとカユイカユイ。体も小さいので叩きにくいし困ったものだ。藪に向かうときには是非ムヒを携帯したい。体中にムヒを塗って、手にはあきばおーで買ったスタンガンはえたたき。藪に入るときは蚊に刺されない事を願うより、この装備で完璧なのだった。

選者:松尾芭蕉布



花粉とは かふうしどんと ちがいすぎ 作者: 吉野や
2003/03/14(Fri) 09:55
花粉症が悪化してハラタチます。
目が痒すぎっす。
「かふうしどんでぃことばかき」と
えらいちがい。

コメント:作者

花粉とは何か。澱粉はかたくり。小麦粉はうどん。そば粉はそば。皆食えるのなら、杉花粉だって食べられない事はないだろう。粉飾決算ってのもある。あの、空気中に散布する杉花粉を集めて(どうやって?)しっかり、りみ島の湧き水で練って練ってお団子を作って蒸かして食べるのじゃ。ほのかに香る杉の香りは美味しいぞ。これを食べれば超強力抗体が体内に出来て花粉サイボーグとなり花粉症対策は完璧。近寄った人は息がかかると悪化するので注意は必要。ところで、杉なんて神代の昔からゴロゴロあったのに何でこうなるの。犯人は違い杉。

選者:松尾芭蕉布



あたしゃもう 待てないのよと だだをこね 作者: なちかさや
2003/03/13(Thu) 21:32
・・・・・・19日。

コメント:作者

渋谷のハチ公前で待ち合わせすると必ず遅れてくる可愛い君。可愛いけど待ってられないよ。となりで待ってる子の方が綺麗だったりすると、みような気も起きますぞ。りみさんだったら待っても良いけど。でも、ハアハア。待てないよう。ハアハア、ハアハア、あんた犬ですか?その内、よだれがダダラ。犬ではないな。逆さから読んでね。猫をダダ?芭蕉布イマイチ落ちないのでございます。

選者:松尾芭蕉布



「道しるべ」 かうとつげると 「月桃花」 作者: G仙人
2003/03/11(Tue) 23:18
いつものヤツです。むふふ。
「道しるべ」のB面(?)は,「月桃花」なんですね。この曲にも期待したいです。

コメント:作者

いつものやつというと、さかさまから。盗る月桃花?チャウチャウチャウ。当月十日?道しるべの発売は19日だし。何、十月十日。なるほどそうだったのか。ところで、月桃花を知らない人も多いと思うので広辞苑で調べてみたぞよ。
げっ‐とう【月桃】
ショウガ科の多年草。インド原産で、東アジアの熱帯、沖縄から九州南端にまで自生。高さ3m。夏、芳香ある淡白色の美花をつける。果実は球形。葉は70cmに達し、食物などを包むのに用いる。茎はマット・漁網などの繊維に使用。類縁種のフイリゲットウ(アルピニア)と共に観葉植物としても栽培。サニン。オオクマタケラン。(広辞苑)
しょうがは大体葉が大きいが70cmの葉っぱとは私の心の様にドでっかい葉っぱであった。葉っ葉っ葉っ。

選者:松尾芭蕉布



夏川に 幾多魚の 群れ集い 作者: なちかさや
2003/03/10(Mon) 23:26
清涼で心地良い川に群れる魚を見て。

コメント:作者

夏の川といえば鮎だろう。初夏には稚アユは群れをなして川を上っていく。しかし、このアユというニックネームはすでに使っている歌手がいる。鮎川を名乗る男性歌手もいる。では、鯉か?鱒か?鰻か?鰌か?鮭か?鮒か?全部読めた人ハイ。りみさんはどうも魚にはぴったりくるのがいないではないか。この句はりみさんが歌うとボラちゃんのように次から次と人が集まってきてお祭り状態になることを読んだのである。そして女王蜂の周りには働き蜂やらお世話蜂やら沢山集まって来たのである。私もその一人なのである。夏川芭蕉布と呼んでも良いぞヨ。

選者:松尾芭蕉布



道しるべ 私の歩みし てぃだの下 作者: 吉野や
2003/03/10(Mon) 21:42
りみさんは、光です。
心のよすがです。
りみさんの歌は最高です。
だから、私の道しるべはりみさんの歌です。

コメント:作者

人生の師は年上とは限らない。年下の女性に迷路で手を引かれる幸せ。導いてくれるのは犬でも良いし、亀でも良い。ただの石ころでも師と仰げば何かを教え導いてくれる。この謙虚さこそがりみ島人として大切なのである。それがりみさんだったら・・・ヒエー、ビエー、フェー。あまりの興奮に血圧が爆発して体中で10箇所くらい同時に血管切れそうです。あれ?、りみさんじゃなくてりみさんの唄ね。びっくりしたなぁ、もう。

選者:松尾芭蕉布



道しるべ ああ道しるべ 道しるべ 作者: ゆーさん
2003/03/10(Mon) 07:35
りみ姫のコンサートに出かけ
新曲『道しるべ』をきいて
早くCDを聞きたいのに
3月19日まで売ってない
早く聞きたくてしょうがなく
どうしようもなく苦しむ様を詠ったものです。

コメント:作者

新CDの発売が楽しみで楽しみで、もういくつ寝ると発売だ、と読んだ句かと思ったら、苦しい句? ク、ク、句るしい。苦しさも壁を突き抜けると、えもいわれぬ喜びが訪れるぞよ。ド、どんな? ク、ク、句るしい。辛抱も後10日程。その間は回ったり飛んだり走ったりしながら待つのじゃ。待てない?そんなこと知るべえ。
       一切衆生
            道しるべ
                りみ安楽

選者:松尾芭蕉布



懐かしい 頭に残る 澄んだ海 作者: hs
2003/03/10(Mon) 01:48
涙そうそうを聞いた感想です!

コメント:作者

海は広いな大きいな。古い歌である。作者は懐かしいなどと言ってはいるが、海水浴でクラゲに刺されてはれ上がった記憶が頭に残って離れないのだ。澄んだ海に「プカプカ浮かぶ白いクラゲ」も澄んだ歌声にかかっては「浮かぶあの笑顔」になってしまう。あの痛さも痒さも今では脳内快感となって「もっと刺して、もっと聞かせて」の余人の域をペタンと飛び越えた、恐ろしいリミ症候群の句なのである。

選者:松尾芭蕉布



りみちゃんと 一緒に乗りたい 上野発ちゅ 作者: びーぐる
2003/03/07(Fri) 00:28
バブゥ~、バブゥ~
タラちゃんでちゅう~

コメント:作者

リカちゃん人形と一緒に電車に乗る?危ない世界ではないか。あっ、りみちゃんだった。りみちゃんと一緒に乗れるのなら馬でもトラでもバンジーでも何でもOKの句である。上野発と言えば夜行列車と決まっていたが新幹線が出来てからあっという間に青森まで行けるようになってしまった。実は作者は鉄道マニアで幼児の頃から「運転手は君だ。車掌は僕だ。」の汽車ごっこをやり続けていて、「上野駅発車ちまちゅ」が口癖になっていたのだ。

選者:松尾芭蕉布



島に寄せ りみ歌寄せし 熱のなみ 作者: 吉野や
2003/03/05(Wed) 23:49
島という空間に寄せるものは
すべての方向からの波・波・波・・。
りみさんの歌に寄せるものは、
懐に収めがたい熱というしかないのです。
そして、また、りみさんの歌が我が懐に
波のように寄せくるのです。

コメント:作者

磯野波平さんはサザエさんのお父さん。では、熱野なみさんは誰だ。確か、りみさんの姉妹だった筈。なみ、ゆみ、りみ、えみの4姉妹だったかな。記憶違いだったかもしれない。お正月になるとりみさんの歌声に寄せられ長女のなみさんの家に集まる4姉妹の様子を読んだのである。そして4姉妹だけではなく島も熱帯性高気圧台風までも正月に歌声に寄って来たという天変地異をも想像させるデッカすぎる句である。あの歌声には温泉は沸くは、遺跡は出るはで、りみ島は大騒ぎなのである。

選者:松尾芭蕉布



ちゅら瞳 ちゅら歌声に 涙そうそう 作者: かーりー
2003/03/05(Wed) 12:53
徹子の部屋を大画面で見ました。
あんなに美しく大きな瞳で見つめられ
あんなに美しく上手なアカペラで歌われ
私は身体中がしびれて硬直し
涙がぽろぽろこぼれてきました。
ああ、夏川りみ症候群! 完全に病気です。
誰か助けてくれーー

コメント:作者

私は昔、黒鯛の魚拓をコピーで大きくするとどうなるか実験したことがある。30cm程の黒鯛が45cmの大黒鯛には変身したのだがやはり顔つきが不自然でおかしい。しかし、りみさんの目はただでさえ大きいのに画面が大きくなるほどちゅらちゅら巨大化して迫ってくるのでしょうなあ。ふむふむ、硬直、しびれ、涙ぽろぽろ。これにほてり、ヒステリーが入れば間違いなく更年期特有の症状である。ここで病気で助けてと言ってもそりゃ無理。皆、隙あらば人にもりみ症候群をうつしてやろうという病人ばかりだった。

選者:松尾芭蕉布



たまねぎを 切ってもむいても 涙そうそう 作者: G仙人
2003/03/04(Tue) 21:54
徹子の部屋出演記念の日に(?)
ちなみに,私,まだビデオを見ていません。

コメント:作者

上手い。おぬしやりますな。たまねぎはにんにくに近い仲間でパワーの象徴。徹子さんの年を考えれば頭の形以外あの元気さは考えられない。今日の玉ねぎはいつもにもまして目にしみた事でしょう。ところで以前、芭蕉布は徹子さんのご両親の鎌倉の家に遊びに行った事があるのじゃ。半日粘っていてケーキが出たような記憶が・・・・

選者:松尾芭蕉布



アカペラの なだそうそうで てつこ笑み 作者: 吉野や
2003/03/04(Tue) 21:26
りみさん。
「徹子の部屋」ご出演おめでとうございます。
いろいろな方に生でお聞かせください。
りみさんの感動の種。

コメント:作者

本当にりみさんのアカペラすごかった。普段聞いていない多くの人が聞いて驚いたに違いない。それにしても会場に追っかけが居ましたな。りみさんの視線が(目が大きいのですぐ判る)キョロキョロしておりました。ではボケ防止に早口で。
てつここつててつここつててつここつててつここつててつここつて。

選者:松尾芭蕉布



花粉症 ここではだれも かからない 作者: ゆーさん
2003/03/04(Tue) 14:52
りみ島には、杉も檜も無く花粉症はありません!
まさに天国 りみ島!
以前は強度の花粉症に苦しんでいたけど 
この島に渡ってその苦しみから
解放された喜びを詠ったものです。

コメント:作者

りみ島では花粉症はないのだがリミン症が多くて、というか全員かかってるのだが、涙そうそうを聞くと皆ポロポロ泣いちゃって、もだえちゃって、花粉症どころの話ではない。はたから見ると何が悲しいんだろうと思うらしいのだが、全員目はニッコリ笑っていて怖いよー。りみさんのあの目で見つめられちゃって固まった人ばかりなので何を言っても駄目だなコリャ。病気のまんまでいておくれ。

選者:松尾芭蕉布



チケットの 遠さ悲しく また嬉しくもあり 作者: solalis
2003/03/04(Tue) 08:57
チケットはすぐ完売で、取りにくくなりましたね。
だんだんメジャーになって行くりみ姫に対する
アンビバレントな思いをこめて
字余りですが・・・

コメント:作者

これはチケットではなくエチケットだという事に気づかれただろうか。読もうとしてせきが出そうになり最初のエが聞こえなかったのだ。一般のコンサートではエチケットが遠くなるのにりみさんのコンサートではエチケットがきちんと守られて嬉しい様子を読んだ句。ネット上ではネチケットとも言うが、誰だ、りみの落書きに私の事を"おたく"などと書きこんだ奴は。私は断じてオタクでは・・・かも・・・

選者:松尾芭蕉布



春一番 涙 飛ばして 道しるべ 作者: びーぐる
2003/03/03(Mon) 23:06
「涙」と「道しるべ」を使って、こんな風にまとめてみました。
りみ島にも良い春がやってきますように。

コメント:作者

春一番といえばキャンディーズ。キャンディーズの伝説的引退コンサートは涙なくしては見られなかった。日本中の男性は皆泣いたものだ。特にランちゃんは好きで水谷豊夫人になった時は二度泣きしたものだ。ワーン。その時の純粋な美しい比類まれな光り輝く宝石のような(もういいよ)私の涙がりみ島の真珠となり島の道しるべとして親しまれている様子を読んだ句。りみさんの新曲もこの伝説をもとにしている事は意外と知られていない。

選者:松尾芭蕉布



りみぢごく 堕ちてみてぇと 釈迦が言ひ
グラミー賞 よりもわっちは ぐらりみ賞
作者: なちかさや
2003/03/03(Mon) 19:13
2003/03/03(Mon) 19:38
「ぐらりみ賞」こそが、本物の唄者の勲章です。

コメント:作者

この2句は連作なので続けて読まないといけない。りみさんのコンサートに遅刻して"もっと見てえ"とダダをこねるさまを読んだ句。最後に"背中が痒い"とついているのはカンペイさんのカイーノでりみさんを笑わせてごまかそうとしたのだが。
2句目は実はりみさんのお返しの句。
このカイーノリアクションにりみさんは苦笑してずっこけて読んだ句である。

選者:松尾芭蕉布



りみ島に 住みてしわかる 心地よさ 作者: 吉野や
2003/03/02(Sun) 18:24
ドラえもんのどこでもドアに
匹敵するこのアイランド。
りみ島は、はっきり言って
住まな 損。

コメント:作者

使われている漢字をつなげると「島住心地」となる。これはりみ語でシシシッチと読む。島に住む人の心は土となって地に根付き、後世代々りみ島は繁栄するであろうという、先のりみ将軍「美都美津国」公のお言葉なのである。りみさんにも七変化の女忍者「疾風のお娟」のように50歳を過ぎても銀タイツをはいて立ち回る元気さで歌いつづけて欲しいという願いの句なのだ。シームレス全盛に継ぎ目付タイツはGood。あれは時代設定のため、わざわざ縫い目を付けているのだな。何、タイツは戦後?

選者:松尾芭蕉布



2003年 カレンダ埋まり りみ遠く 作者: 吉野や
2003/03/02(Sun) 01:41
カレンダ密度、スケジュール密度は、
前年の比ではあるまい。(芭蕉布先生の評トーンまね)
今年は、紅白とレコ大ブースターが
フルブーストしているから、もう
カレンダーのすきまがないくらい。
それに反比例して、遠さも感じるジレンマに。

コメント:作者

この革新的な句は史上始めて音響的効果を狙った句である。二つの"り"の字を見て欲しい。ジーと見るのじゃ。目を近づけてソウソウ。そのうちに左からは「りま」と聞こえ右からは「りみ」がステレオで聞こえてくる。両方から違う名前が聞こえるので訳がわからなくなってフルブーストしてしまい「りま」「りみ」「りも」の3段活用などで遊んでしまうのである。りみさん。あなたは本当に可憐だ(カレンダ)。一応注釈入り。

選者:松尾芭蕉布



アメ雫 喉うるおさば 安堵せり 作者: 吉野や
2003/03/01(Sat) 15:40
りみさん、アーンしてごらん。
うわーぁ。のどまっかっかじゃん。
こんなんで毎日お客様の前では笑顔かい。
のどに、ハーブ喉アメでもいいのあったら
処方してさしあげたいんだなあ。

コメント:作者

いまどき、このような恐ろしい句に出会うとは思っても見なかった。これは自分自身がアメになりたい変身願望を現した句である。安堵しているのは本人だけなのである。昔から言うではないか。アメとムチ。両方とも同じく怖いのです。エッ、おまえがアメになりたいのだろうって。キャイーン。何で判るのじゃ。

選者:松尾芭蕉布



梅ヶ枝に 照る吾妻月 花あかり 作者: にいば
2003/03/01(Sat) 00:29
しほじ遥かの「聖地」を拝し。

コメント:作者

りみ島には酒好きが多い。梅の枝を見ては梅酒を思い、月を見れば泡盛を思い、花を見てもライブ酒場の灯りを思うという、ほとんど病気の句である。花よりダンゴどころの話ではない。ところが何時もりみさんの歌を聞いているのでやたら皆元気なのである。この句の最後に"み"が隠されているのに皆さんは気づかれただろうか。"花あかりみ"なんちゃって。このようなくだらないギャグでも酒の席ではワーと沸いてやたら楽しいのである。

選者:松尾芭蕉布


■りみ島俳句同好会


夏川りみさんと遊ぼう