魚市場と海辺釣り公園


よこすか海岸通りを進んで行くと横須賀魚市場前の交差点に出た。

魚がし食堂はま蔵の文字がいかにも魚市場らしい。


首を左に回して魚市場方面を眺めたが、さすがに閑散としていた。魚市場は朝の7時位にはすべてが終わるらしい。


すぐに右手に横須賀上下水道局下町浄水センターが見えてくる。このあたりの歩道は人通りが無いので走りやすい。交通量がさほどでもないので車道を走っても良いのだが、安全のために歩道を走る。


するとすぐに海辺釣り公園の案内板がある。横須賀は本当に釣り人に優しい町だ。釣り禁止の看板ばかり見慣れているので公認の釣り場が連続してあるとは驚きである。釣りは好きなのでちょっと様子を見て行く事にする。


朝は5時から夜10時まで釣りが出来るとの事。横須賀に引っ越そうかなと一瞬思いそうな条件である。


釣り人の様子がおかしいと思ったら、釣り公園ではコマセの撒き餌は禁止だそうだ。安心して見学していると思ったら、なるほどこちらではコマセ汁は飛んでこないわけだ。先ほどのうみかぜ公園の方は釣り場ではなく単なる護岸での釣りを黙認しているという事か。なるほど。


今や何処にでもあるヤマダ電機。夏は涼しく冬は暖かい。店内を一周しても楽しく、綺麗なトイレもある。