三浦海岸から金田海岸


三浦海岸に入ると海水浴場として有名な場所だけに砂浜と道路の間に駐車場が並んでいる。今は駐車する車も無いので管理人のおじさんも所在なさそうだ。


左から砂浜、歩道、駐車場、国道134号線と平行して走っている。


これはピラミッドではなくトイレ。三浦海岸のトイレは皆デザインが凝っている。


三浦海岸は砂浜の幅が広く水も綺麗で三浦海岸海水浴場として親しまれている最高の場所だ。ここまで広々していると電信柱が邪魔に見えてくる。


三浦海岸の交差点。国道は中央の道だが海沿いの県道215号線を行く。


三浦海岸海水浴場の南は菊名海水浴場となる。海岸にはレンガ敷きの遊歩道が付いていて自転車でも走れそうだったのでこちらを走ってみることにした。砂浜は三浦海岸海水浴場ほどは広くは無いが、海水浴場としての中心部から少し外れるので人出は少なくなって泳ぎ易い。


菊名海水浴場の歩道は突き出た岩場によってさえぎられる。右の坂を上って県道215号線に出る。途中のリゾート中古豪邸が売りに出されていた。そんな元気も金も無いので横目で見ながら通り過ぎた。


岩場をはさんですぐに海岸線が現れるがこちらは金田海岸。夏には金田湾海水浴場として親しまれている。駐車場は少ない。


金田バス停。少し外れると随分田舎気分が味わえるものだと感心。


三浦霊園入口のバス停付近の海は砂地と根が点在していて一帯には魚が付いている。


潮通しも良いのでボート釣りには絶好。護岸越しに海を眺めると当日も沢山のボートがノリヒビの間を縫いながら釣りを楽しんでいた。


上空を見ると沢山のトンビが空を舞っていた。トンビがこの数の集団を作っているのは中々見かけない。何か獲物があるようだ。


トンビの餌の正体はこれらしい。朝市で有名な金田漁港がトンビの集団の真下にあって魚のおこぼれを狙っているらしかった。


金田港東の船揚場。石積み堤防が一本出ていて船を守っている。船揚場を過ぎると道は海を離れて山中に入って行く。