水門と鉄板橋
新吉田東にある水門。鉄板の橋が付属している。水路は確認出来なかった。
このあたり、鶴見川の護岸は頑丈に整備されて堤防上と同時に河川敷にも遊歩道が整備されている。
早渕川(はやぶちがわ)との合流地点
早渕川と鶴見川の合流部。鶴見川は右手から左上に流れている。手前は早渕川。早渕川は横浜市青葉区の美しが丘から港北ニュータウンを通ってこの綱島で鶴見川と合流する13.7kmの支流。恩田川、矢上川とともに鶴見川の大きな支流である。
三歩野橋(さんぶのはし)
早渕川に架かる最下流の橋。鶴見川の左岸を進んでいるとこの三歩野橋を渡らないことには先へ進めない。昭和56年3月竣功。
三歩野橋には両側に鉄製の欄干で仕切られた歩道が付いている。早渕川のこのあたりの橋はこのタイプで統一されているようだ。小さい子供達も多い地域なのでありがたい処置だと思う。
東急東横線鉄橋
東急東横線の鉄橋に来た。ここで堤防上の遊歩道は途切れて河川敷の道に降りれるようになっている。
大綱橋(おおつなはし)
東急東横線の鉄橋からすぐ下流に昭和45年3月竣功の大綱橋がある。綱島街道が走る重要な橋で交通量も多い。
橋の下の日陰では休日のスポーツを楽しむ人たちの姿が目立った。河口まで9.1kmとある。このページもゴールに近づいているようだ。
大綱橋には左右両側に欄干付きの歩道橋が付けられているが上流側の方が自転車専用道も付いて幅が広い。
水門の鉄板橋
大綱橋の下流に左岸の水門から水が流れ込んでいる。水の詳細は判らないのだが鉄板製の橋が遊歩道に架かっている。
東海道新幹線鉄橋
早渕川が合流してから鶴見川はゆったりと流れ始める。まるで大河の風格である。そんな場所に東海道新幹線の鉄橋が架かっている。防音壁が付いているので乗客にとっても河原の私達にも景色はいまひとつだ。