大竹橋の上から大熊川上流を眺める。右手が大熊川で左の水門は江川。現在の江川は下水処理水がほとんどをしめ大熊川と江川の水が合流して鶴見川に流れ込む。
大竹橋から上流の大熊川は横浜治水事務所の管理で鶴見川本流は国土交通省の管理。
大竹橋も遠くから見ると立派な橋に見える。実際はかなり疲れた橋だ。
亀甲橋(かめのこうはし)
広大な新横浜公園の中央部に亀甲橋が架かっている。右手に見えるのはサッカーの聖地日産スタジアム。昔は良い釣り場だったが、今でも釣り糸をたれている人たちを見かける。
亀甲橋は400m近い非常に長い橋で日産スタジアムの前までつながっている。
歩道もタイルで舗装され日産スタジアムへ向かっている。スタジアムでのイベントの帰りには、こちらに来れば地下鉄の北新横浜に行ける。
亀甲橋のすぐ下流に水門がある。新横浜公園と鶴見川を仕切る役目をしている。通常の増水時には水門を閉めて水が新横浜公園に流れ込むのを防ぎ、大増水時には水門を空けて新横浜公園を貯水池として使うと見たがどうだろう。
新横浜大橋(しんよこはまおおはし)
新横浜大橋は新横浜公園の東端に架かる非常に大きな橋で新横浜駅に向かっている。平成6年3月竣功。
二車線の大きな橋だが現在中央分離帯の撤去作業をしていた。