新橋(しんばし)
この古い小さな橋が鶴見川の上流端。ここからが一級河川鶴見川となる。昭和9年12月成、とある。バリバリの戦前の橋である。
生麦河口までの距離42.5km、流域面積235平方キロメートル。
山の端橋(やまのはばし)
本日最初の橋らしい橋だ。鉄製の欄干も腹部まであって普通の橋のイメージである。
無名橋
上流ならではの私物橋。昔は川に個人的な橋をかけているところは時々見かけたものだが最近ではめずらしい。
近くで見ると中々怖そうな橋だ。おまけに手すりまで付いていた。
丁八反坂橋(ちょうはったんざかばし)
山の端橋からは無名橋が続く。鶴見川が県道155号線と寄り添うように接近した所に向こう岸に渡るための小さな橋がある。
竹之内橋(たけのうちばし)
竹之内橋はとても小さい橋で竹之内橋に鶴見川の流れがが入ったとたん広い道路の手前で流れは90度左に折れる。
左手から来た鶴見川の流れは竹之内橋の下をくぐり90度左に折れ曲がって写真の右手先方に進む。鶴見川は2つの道路の間を抜けて再び右手後方の新竹之内橋の下を右手に流れる。昭和42年3月竣功とある。