落合橋(おちあいはし)
恩田川との合流地点のすぐ下流に落合橋が架かっている。非常に大きな立派な橋で交通量も多く、橋桁の白い袴が特徴的な姿の美しい橋である。平成13年3月竣功というからまだ新しい。
歩道もタイル張りで格調も高く鶴見川でもベスト3に入る魅力的な橋である。
恩田川との合流点
落合橋から見た恩田川との合流点。中央が鶴見川で左側が恩田川。合流部が白く剥げて見えるが、コンクリートの階段状になっていて、護岸下まで降りれるようになっている。右手の泡の流れが都築水再生センターの水門から勢い良く流れ出している高度処理水。
鶴見川河川敷
恩田川との合流地点からは川幅も広くなるので、河川敷も野球場やサッカー場などがあって、広い場所が必要なスポーツに利用されている。
鶴見川沿いの道にはポイントポイントにバクの案内板が設置してある。源流から23.5km。河口から19.0km。半分以上は来たようだ。
鴨居川(かもいがわ)
落合橋からはしばらく橋がない。このあたりは川幅の関係で簡単に橋を架けるわけにもいかないので間が空いている。鴨池大橋のアーチが見える手前に鴨居川が鶴見川に流れ込む。そして鴨居川の河口に無名の橋が架かっている。
無名橋から鴨居川が鶴見川に流れ込む場所を見てみる。鴨居川は小さな溝のような川だ。鴨池大橋のアーチが見える。
この小さい鴨居川だが標識によると一級河川と書いてある。鴨居川単独で一級河川の筈も無いが一級河川鶴見川の支流なのでそういうことになる。無名橋の横には水道橋も付いている。
鴨居水道橋(かもいすいどうきょう)
鴨池大橋の上流側面に張り付くように鴨居水道橋がある。昭和46年5月竣功。後ろの大アーチは鴨池大橋。
乗って遊ぶやからもいないとは思うが、入れないように頑丈に有刺鉄線でガードしてあった。
鴨池大橋(かもいけおおはし)
鴨池大橋は鶴見川を大きくまたいで架かっている。高いところを走っているため、歩行者が回り道をせずに地上に降りれるようにエレベーターが付いている。平成15年10月竣工。
鴨池橋(かもいけはし)
鴨池大橋がどちらかというと自動車用の道路なので、歩行者専用に鴨池橋が作られた。鴨居駅付近の鶴見川左岸は工場地帯で利用者が多い。「ららぽーと」 の利用者も鴨池橋を利用する。
鴨池橋を渡ればすぐに横浜線の鴨居駅なので非常に便利な橋だ。