渚橋と潮騒橋
道を進んでいくと正面にグローブタワーがそびえその手前に渚橋(なぎさばし)が運河に架かっている。道はグローブタワーの前をかすめるように左手に伸びている。
渚橋の親柱にはレインボーブリッジをイメージさせる虹の模様が描いてある。写真では8色に見えるが一番上の色は橋の石の地色。
渚橋は上下が専用線に分かれている。ちょうど浜松町と羽田空港を結ぶ東京モノレールが渚橋の上、グローブタワーの手前を走っていた。
渚橋を渡りきるとグローブタワーが立っている。
門柱には芝浦島グローブタワーの文字が。●島は何だか不明。
遠くから見た姿も大きかったが近くで見上げるとさらに巨大タワーなのが良く判る。何とか頑張ってはみたが全体をフレームに収めるのは中々の事だ。雰囲気だけは伝わっただろうか。
グローブタワーを右手に見ながら先に進んでいくと再び運河に出る。そこに架かっている橋が潮騒橋(しおさいばし)でやはり虹色の模様が親柱に描かれている。
潮騒橋の欄干も虹色に色分けされていやでもレインボーブリッジへの期待を膨らませるように出来ている。正面に見えるのは、あれこそこれから目指すレインボーブリッジ。橋の上を横切るように走っているのは首都高1号羽田線。
首都高1号羽田線の高架下を抜けるとレインボーブリッジは目の前だ。この信号あたりからは道の右側を歩いていないとレインボーブリッジのアンカレイジに乗れなくなる。
結構見つけにくいがレインボープロムナード(レインボーブリッジ上の歩道の事)まで300mの案内板があった。