東京港トンネル排気塔
潮風公園の中央を分け入るように首都高速湾岸線の東京港トンネル排気塔が立っている。ここから西に首都高速湾岸線は海底に入る。レインボーブリッジの上から見えた特徴的な構造物だ。
レインボーブリッジの南側遊歩道から見た13号地埋立地西側先端に立つ東京港トンネルの排気塔。左手は船の科学館。
潮風公園を首都高速湾岸線が二つに分断しているので排気塔の隣に左右の公園を結ぶ木製の橋が架かっている。
潮風公園だけに潮風橋と名づけられた木製の橋。骨組み部分には鉄骨を使っているようだ。
潮風橋を渡ったところに潮風丸がある。すべてを潮風で通し切っているようだ。ご覧のような船型をアレンジした木製遊具で子供ならずとも遊んでみたくなるだろう。
対象は小学校高学年以上だが2歳から5歳までの幼児を遊ばせる場合は保護者の付き添いが必要とある。幼児を連れて行けば大人も遊べるという事らしい。
この角度の方が船の形が良く判る。楽しそうだがこの日は遊んでいる人影は周囲に無かった。
すぐ先には船の科学館がある。ゆりかもめ船の科学館駅まで280m。船の科学館駅は船の科学館の東端にあり、ここは船の科学館の西端に近い。船の科学館の船形の建物の長さが約200mほどある。