海上バス発着所


レインボーブリッジを歩く
海岸を西に進んでいくと東京都観光汽船が運行している海上バスの発着所がある。ちょうど出航したばかりで船が着くには間があったので今日は海上バスを近くで見ることは出来なかった。
レインボーブリッジを歩く
海上バスが遠くを走っているのが見えた。天気が良ければ屋上デッキから障害物の無い360度の素晴らしい景色が楽しめる。

レインボーブリッジを歩く
海上バスの発着所のすぐ左手に展望用に海に突き出した突堤がある。欄干で囲まれて観光用の他には利用しているふしは無い。立ち入り禁止の突堤が多いので海に近づいて景色を楽しむには重要な場所だ。

レインボーブリッジを歩く
入り口には 「波に注意」 の立て札が立っている。低い突堤なので満潮時や波が高い日は濡れる可能性がある。東京湾内なので高巻く事はまず無いが風の強い日は多く波も高い。

レインボーブリッジを歩く
突堤の下を見ればおびただしい数の貝殻。殆どはイワガキとカラスガイなどの岩に着く貝で、アサリの殻でもあれば砂を掘って見たくもなるがざっと見たところ見当たらなかった。


レインボーブリッジを歩く
突堤の先の展望スペースに看板が立っていた。禁止事項が書いてあったのだが、ルアーと投げ釣り禁止の項目があった。

レインボーブリッジを歩く
絵によるとこの突堤を境にして第三台場の砂浜側は釣り禁止だが、自由の女神側は釣りが開放されているとの事だ。どこまで開放地区なのかがこの絵では判らなかったが少なくとも13号埋立地の先端潮風公園までは釣れるということらしい。


レインボーブリッジを歩く
案内板によるとこの突堤の右側は釣り禁止で左側は釣り開放という事。ルアー釣りと投げ釣りは禁止なので、この浅い海で出来る釣りは浮き釣り位のものか。春のハゼ釣り位しか期待できそうも無い。

レインボーブリッジを歩く
突堤の先からレインボーブリッジの方角を眺めれば海の中に灯篭が見える。江戸時代の灯台のような雰囲気を再現したのだろう。ここがお台場海浜公園である事を思えばにくい演出である。