富浦公園


再び国道134号線に出る道の途中に富浦公園がある。

富浦公園は小田和湾に面して造られ陸地側には汐入のお堀が公園を囲っている。一瞬、こんなところにお城があったのかと思うほどのお堀と石垣なのだが、橋を渡るとごく普通の公園なので失望するかもしれない。


グリーンウォッチングヨコスカ 長井コース と書かれた案内地図。


地図部分を見ると荒崎から富浦公園の方まで歩く道らしいのだが、コースが白い道なのか黒い道なのかも確定できず、白い道ならば途中で止まっているし?など疑問が多い案内地図のため、深く考えずに先に進むことにした。


公園の海側一部は漁船や漁具のほか物置まであって、海側の一部は漁協の管轄なのではと思わせた。海側には小さな砂浜もあって浜遊びをしている親子連れの姿も見える。


富浦公園と刻まれたモニュメント。耳が何故とがっているのかは不明。この角に頭をぶつけたらタダではすまない。


今は閉まっているが夏季には開く富浦公園プール。海ならいくらでもある土地柄なのに、潮がベトベトするのが嫌なのだろうか。考えてみれば海はあるが子供には海水浴場までは少し距離がある。


富浦公園からすぐに道は国道134号線に合流するので左へ北上する。