パラワンコクジャク Palawan Peacock


パラワンコクジャクはカンムリシロムクと同居しています。カンムリシロムクは複数いますがパラワンコクジャクは今のところ一羽だけのようです。いつも奥の小屋の中にいますので、遠くをのぞいてみてください。

パラワンコクジャク
解説によると越してきて間が無く(といっても一年ですが)まだまだ多くの人にみられるのが苦手のようです。慣れたらもう少し愛嬌もふりまけるのでしょうが。


中々良い写真が撮れません。撮れたら差し替えますがとりあえず今日のところはこれで精一杯です。近くで食事をしていたのですが、小学生が走って来て、「イター」と大声を出したとたん、飛んで逃げて二度と出てきませんでした。私、別に子供が嫌いなわけではないですが、動物達は子供達の大声は苦手みたいです。

パラワンコクジャク

パラワンコクジャク Palawan Peacock

  • 学名:Polyplectron emphanum
  • 分類:キジ目 キジ科
  • 分布:フィリピンのパラワン島
  • 生態:平地や山ろくの原生林に棲む。雄は目玉模様のある上尾筒と尾羽を扇形に広げ、雌の周りをゆっくり回って求愛する。メスだけで草むらに営巣し、子育てをする。
  • 食べ物:果物、木の実 、昆虫
よこはま動物園ズーラシアのプレートより転載


パラワンコクジャク
ポイント
食事時だけ前面に出てくるようです。食事時に出会えれば綺麗な羽を見るチャンス。非常に見れるチャンスが無い鳥ですので、深いブルーに輝く羽を近くで見れたら、その日は何か良い事がある気がするかもしれません。

パラワンコクジャク Palawan Peacock

  • ★☆☆☆☆ パフォーマンス
  • ★★★☆☆ 可愛さ
  • ★★☆☆☆ 見やすさ
  • 何しろ臆病で中々巣から出てきません。食事時には前面のえさ箱に来ますが、子供達の大きな声ですぐに陰に引っ込んでしまいます。
by Explorer よこはま動物園ズーラシア