東京23区天然最高峰愛宕山登頂10 出世しよう
出世の階段を降り切ってしまったので、このままでは出世も終わってしまう。定年なのでこれからの出世はありえないのだが一応出世の階段を登った方が良いと思えたので正面から登ってみた。先ほど見た景色が広がっていたが、帰りは女坂から降りることにする。
神社の池を過ぎると女坂への降り口があった。左にも少し下る道があったので行ってみよう。
緩い石段があって桜の花びらのじゅうたんで覆われていた。雨が降ると滑りそうな気がした。
すぐに、石碑が鎮座していた。石に興味が湧くのは年をとった証拠だそうだ。
庚申と大きく刻まれた石碑があったが、字だけ巨大な庚申塔といった趣き。
先ほどの女坂の降り口に立ってみた。男坂より勾配が緩いのと、少し蛇行しているので、かなり見た感じは楽になる。