東京23区天然最高峰愛宕山登頂07 境内末社



愛宕神社の境内にはいくつかの末社がある。社務所のすぐ隣に福寿稲荷神社の額が掲げられた朱の鳥居がある。

大黒天神 恵比寿神 祠


祭神 大国主命 事代主命
大黒天神 恵比寿神 祠
七福神の内のニ神で福徳、延寿、善心、智恵、療薬を与える神様です。
11月甲子 大国天祭 1月10日夷 講 10月20日 20日夷 講
愛宕神社の立て札より
この小さな祠にニ神が同居されているらしい。

福寿稲荷社


祭神倉稲魂命 福寿稲荷社
福徳開運十種の神、衣食住、農工商の守護神として民間に信仰の厚い神様です。
愛宕神社の立て札より
福寿稲荷神社は左手の宮を指し朱の鳥居の正面にあたる。


福寿稲荷神社の左手に隣り合っているのは太郎坊社。鳥居の色が黒と水色になっている。男の色である。

太郎坊社


祭神 猿田彦命
太郎坊社
愛宕の太郎坊と古くから尊称され天孫降臨の時、道案内をされた天狗様です
開拓、旅行等の守護神です。
愛宕神社の立て札より


招き石



絵馬の横に招き石があった。なでると福が身につくとの事で、石もつるつるになっていた。姿はカエルかネコのようにも見えた。


招き石 この石をなでて福をみにつけて下さい
奉納 大宅根由雄 てる