
江の島の人達は猫につらく当たる事も無く、餌をあげたりして猫達は悠々と暮らしている。
観光客も猫が寄って良くとお弁当のおかずをあげたりしているし、1年中釣り人の絶えない土地柄なので外道のお余りも多い。
江の島の人達も皆、半飼い猫のようにして餌をあげている。
私も寄ってきたらやっぱり何かあげますね。
島民と観光客全員で1,000匹の猫を飼っているというところだろうか。
この世の中にはネコずきの人が多いとみえてネコも立派な観光資源になっている。
ともかく、これだけ多いと猫嫌いの人は参詣もままならない。
猫アレルギーの人は江の島に来るのは要注意です。
しかし私の感触ではかなり猫は減ってきているようだ。
ボランティアの発表では現在までに250匹あまりの不妊手術を終わったという。
この数の猫が子供を産むのと生まないのでは大変な差が出てしまう。
一般に野良猫の寿命は短く10年を越えることは殆ど無いそうで、
捨てる人がいなくなれば本当に猫がいなくなってしまう。
ネズミが増えたたらどうしよう。