横浜市最高峰大丸山登頂08 関谷奥見晴台
大丸山の急階段を降りて尾根道に戻る事にする。
尾根道なので空も明るく暑い日であったが風が心地よい。樹木もそれなりに日の光を防いでくれて気持ちの良い道だ。
二又路に出会うが左に行くと関谷奥見晴台、右に行くと自然観察センターに行き着く。本日は丘陵の続きである鎌倉最高峰大平山登頂も予定しているので関谷奥見晴台を通って鎌倉天園に入ろうと思う。
鎌倉天園の標識に従ってしばらく進むと関谷奥見晴台への登り口がある。
ここが関谷奥見晴台への登り口。右へ行けばそのまま天園なのだが見晴台を通って行く事にする。
関谷奥見晴台からの景色。斜面に複数のベンチがあって劇場の様に前の人の頭を気にすることなく景色が楽しめるはずなのだが、下部ほど樹木が邪魔になって景色が窮屈になる。そのため、人々の人気は最上部のベンチに集中して、下のほうは自由に横になれる状態になっていた。樹木はほおっておけば巨大化する一方なので、日本中何処にでもある自然展望台独特の悩みである。
斜面を利用したベンチは素晴らしいのだが、下ほど手前の木が見えるだけという事になる。