横浜市最高峰大丸山登頂05 梅沢山休憩所



山道を進むうちに小橋があった。揺れるわけでも下が深いわけでもないがドキドキ感とウキウキ感の中で橋を渡った。


すぐに次の小橋にであう。良い天気とさわやかな風に思わず歌を歌いたくなるが、時節柄変なおじさんになってしまいそうなので衝動を押さえ込む。


通りすがりに右方向に馬頭の丘休憩所、馬の背休憩所の方向板があった。すぐに明るい光も見えたので蛾のように寄っていく事にした。


光の先には何やら見えるので希望の光目指して進んでいく。


光の先には立派な屋根の建物が見える。これは綺麗な休憩所。の予感はしたのだが着いてみると一般の民家だった。一帯には住宅地が迫っていて簡単なベンチのみの休憩所が森との間を隔てていた。


この休憩所は梅沢山休憩所で馬頭の丘休憩所でも、馬の背休憩所でもない。馬頭の丘休憩所、馬の背休憩所はこの先の見晴台休憩所のまだその先にある。



休憩所めぐりが目的ではないので大丸山を目指して、先ほどの道にもどり先を急ぐ事にする。


ふとみると迷いネコ捜索のチラシが貼ってあった。我が家のネコに模様が似ていて人事とも思えなかったので写真を撮って電話も控えた。しかし、当日この子に出会う事は無かった。発見者には20万円だそうである。よほど可愛がられていたのであろう。