途中で、ロシア人の男性がしょっちゅう見にきて何やら彼女と話していく。
何を話しているのだろう。彼氏かなあ。
楽しそうにやっているので、気になって仕方ないのかも。
今日の夕飯はメバルでばっちりだななんて言ってないでしょうね。
実に不安だ。
ロシア人はカニ缶をもって来て日本で売っていくと聞いていたので
カニ缶 1,000円でどうだなどと聞かれたら直ぐに買う用意はしていたのだがそんな提案も無し。
結局は心配無用で、竿も獲物も気持ちよく返還して頂いたのだが
こんな感じで、ついでに北方領土も返して。
ロシアの海の女は釣りがやたら上手かった。
かつて、オホーツク海でカレイをしこたま釣ったことがある。
一番まずい種類のカレイはロシアガレイと呼ばれていたが
対岸では同じまずいカレイを何と呼んでいるのだろう。
by 遊外部長