フッコ危機一髪


娘の危機

次女が幼稚園の時、堤防に釣りに連れていった。
子供は釣りに飽きてすぐにリールを巻きたがる。

1.65mの小竿を持って「パパ、これ巻いていい」との娘の言葉に、
「いいよー」
一生懸命、巻いているうちに「パパ、重いよう~~」
「しっかり頑張って巻いて」
「すごく、重いよう~~」
「もう少しだよ」
「もう巻けない。駄目~」



そこで、ひょっと海面を見ると50㎝級のフッコがバチャバチャのたうっている。
幼稚園児に海面まで引っ張り上げられるフッコもだらしが無いがともかくこれは、大変だ。

竿を奪って弱らせようと緩めたり引いたりしていたが、タモも無いので引き上げられるであろうか。

かなり弱った頃、そーっと上げ始める。
お、重い。
めちゃ重い。

竿をそーっと持ち上げるとやはりボチャンとフッコは海に落ちてしまった。
8号の流線針は完全に伸びきっていた。

この事件は堤防の釣りの危険性を再認識した事件でした。

短い竿ですから、当然子供は堤防のふちに居る訳で、娘が魚に引っ張られて、よく海に落ちなかったと幸運を感謝します。魚が急におかしな動きをしなかった事も幸いでした。
針はある程度の重さになったら伸びる方が良いです。
ある程度で切れるハリスを使うのも幼児同伴の釣りには絶対必要と感じました。


堤防から落ちたら中々登れません。絶対上れない堤防もあります。
是非「あの時、気を付けておけば良かった」にならないように。

by 遊外部長