喜多川歌麿(きたがわうたまろ)初代


一説に宝暦3年~文化3年(1753~1806)

鳥山石燕人の門人で、画号は歌麿の他、北川豊章・豊章・鳥山豊章・鳥豊章・石要・木燕・燕岱斎・紫屋などがあり美人画の第一人者として知られる。
女性の肌の美しさを表現する美人大首絵と呼ばれる美人画の新様式を完成させたのは晩年で没するまでの15年程に多くの美人画が生み出された。

江の島マニアック
作者      喜多川歌麿(きたがわ うたまろ)初代
         一説に宝暦3年~文化3年(1753~1806)
作品名   江之嶋遊りょうあわびとりの図
制作年   寛政末~享和
寸法     小判6枚続(74.0cm×18.9cm)
板元    
所蔵者    神奈川県立歴史博物館

江の島マニアック
作者      喜多川歌麿(きたがわ うたまろ)二代 生没年不詳
作品名   江之島鮑猟之図
制作年   文化年間(1804~17)
寸法     大判3枚続(79.1cm×38.8cm)
板元     加賀屋吉右衛門か萬屋吉兵衛
所蔵者    藤沢市


江の島マニアック
作者      喜多川歌麿(きたがわ うたまろ)初代
         一説に宝暦3年~文化3年(1753~1806)
作品名   風流四季の遊 弥生の江之嶋詣
制作年   享和年間(1801~3)
寸法     大判縦1枚(25.0cm×37.6cm)
板元     鶴新
所蔵者    藤沢市