葛飾北斎(かつしかほくさい)初代
宝暦10年~嘉永2年(1760~1849)
初代勝川春章の門人で狩野融川、三代堤等琳、住吉広行にも学ぶ。
画号は非常に多く北斎の他、春朗、群馬亭、宗理、百琳宗理、北斎宗理、可候、
辰政、錦袋舎、画狂人、九々蜃、載斗、雷震、月癡老人、前北斎為一、為一、
不染居為一、画狂老人、卍、他多数。
役者絵や美人画、相撲絵なども手がけたが、風景画に独特の格調ある表現で知られる。
現在一番知られているものは「富岳三十六景」で他に琉球八景などがある。
生涯引越し回数96回が確認され画号の多さと共に奇人との風評もある。
作者 葛飾北斎(かつしか ほくさい)初代
宝暦10年~嘉永2年(1760~1849)
作品名 無題(七里ガ浜)
制作年 享和年間(1801~3)
寸法 摺物横横1枚(52.6cm×19.4cm)
板元
所蔵者 藤沢市
作者 葛飾北斎(かつしか ほくさい)初代
宝暦10年~嘉永2年(1760~1849)
作品名 無題(江の島祭礼)
制作年 文化(1804~17)初期
寸法 摺物横横1枚(37.2cm×19.7cm)
板元
所蔵者 神奈川県立歴史博物館