庫裡正面
普段生活の場であった庫裡。見学者もこの入口から入り見学する。中に下駄箱があるので履物はそこに入れる。見学者多数の場合は間違いが無いよう、履物を備え付けのビニール袋に入れて持ち歩くことも出来る。
庫裡から入り方丈に入ってみた。方丈の内部は義式や行事に使用される場所という事で広い。復原された建物だが、今は立派な明るい蛍光灯が付いている。
徳川幕府歴代将軍の位牌
大猷院殿贈正一位大相国 (三代 家光)
厳有院殿贈正一位大相国 (四代 家綱)
常憲院殿贈正一位大相国 (五代 綱吉)
文昭院殿贈正一位大相国 (六代 家宣)
有章院殿贈正一位大相国 (七代 家継)
有徳院殿贈正一位大相国 (八代 吉宗)
惇信院殿贈正一位大相国 (九代 家重)
浚明院殿贈正一位大相国 (十代 家治)
文恭院殿一品大相国公 (十一代 家斉)
徳川幕府歴代将軍の位牌解説板より
説明に記してある徳川歴代将軍は九人だったが、写真を見ると位牌は十あった。仏様が一人増えているようだ。