自転車にデジカメをセット



自転車にデジカメをセットして走る様子を撮影したいと思います。

ハンドルに取り付けると左右に動いて落ち着きの無い映像になりますので、どのような縛り方でも自転車のフレームに小型の三脚を結び付けます。


横浜の三ツ池公園の中を走ってみます。


こんなにスピードを出しているつもりは無いのですが、28mmの広角端でレンズの位置も目線よりはかなり低いのでスピード感が結構出ます。これで傾きが無くなれば四輪車にカメラを付けた感じになります。


公園の中のコリア庭園に入ってみます。


公園の中をデジカメを持って歩いてみます。デジカメを手に持ったまま歩くと安定しないので小型の三脚を体に付けて歩きます。お腹や肩などは結構動くので、三脚の2本を肋骨の硬い部分に当てて残りの一本は首の下の固い部分に当てました。
手足は歩くとどうしても動くので、動かない上半身に三脚を当てておけばデジカメの揺れが防げるのではという考えからです。


コリア庭園のこんな景色の中を歩いて見ました。


少し早歩きのせいか結構揺れています。幽霊ならすべる様に動けるのでしょうが、やはり左右の足を交互に出して歩くと一歩ごとに揺れが入ります。東屋の天井を見上げるシーンは体ごと反らしてデジカメを上を向ける演出などもしています。


コリア庭園の中の建物の中も歩いてみました。スリッパを履いて少し早歩き。忙しい映像ですね。家庭用のビデオだったらもう少しゆっくり歩いて、カメラも振り回さないようにしないといけません。