『初夏の散策』

Nature Capture しょか
遊外王の「いひょうをついた初夏の天気」


<ゆすらうめ>

こんにちは、遊外王です。

ゴールデンウィークを過ぎてから、終末は雨の予報ばかりで、「遊外」の予定もたてづらい日が続いております。

今回は、我が家での初夏の果実の状況をレポート致します。

1パック分

写真は、2000年5月23日に撮影したものです。 かなりの花を付けております。 「今年こそは1パック分のさくらんぼ。。。。」の期待を受けている緊張感がつたわりますでしょうか?


ちなみにこの木が我が家に嫁いで、2年目の初夏であり、木の高さは1m80cm程度です。

5月の初旬には、大きなもので10mm前後の実を50個~100個の付けておりました。


写真: 5月7日に撮影 この時点で、勝利は目前、勝ったも同然、いちごのパックを収穫用としてゴミの日に出さずに取っておりました。

これで、実がピンクになった写真を添えて 来月の中旬に今年のさくらんぼレポートを終了する予定でした。 が、しか~し、5月の2週に降ったヒョウ(雹)で、あわれさくらんぼはヒョウの直撃弾を受けて全滅。 子供ともども楽しみにしていたのですが、残念でした。

自然の力には勝てませんでした。

来年のレポートに期待して下さい。 2000年さくらんぼレポートを「お蔵入り」にするのは、ちょっと悔しいので、別の話題で今回のレポートにをつけました。

【ゆすらうめ】


さくらんぼに似ていますが、下の写真はゆすらうめの実です。 実の楽しみ方は、そのまま食べる、ジュースにする、ジャムに加工する、果実酒と一般の果物と同じです。

うちでは、もっぱらそのまま食べるが主流です。

毎年、この時期になると、野鳥の軍団が飛んできてほんの数10分で赤く熟した実が無くなってしまいます。

実の味は、ちょっと酸味があり、さくらんぼを水で薄めた様な味です。


実の大きさは10mm前後です。 「手入れ」といったものはほとんどせずに毎年かなりの実をつけます。


本日の収穫は、左の写真の通りです。

この写真の撮影後30分も経たないうちに、ゆすらうめは綺麗に子供達の胃袋の中に消えました。  



5月23日 by遊外王