『真冬の果物』
Nature Capture 「甘夏みかん」
「甘いかスッパイか?」
<今年のビオラ>
こんにちは、遊外王です。
昨日、鹿児島の方から「春一番」の話題が届きました。 埼玉県南部も朝から晴天で、気温もうなぎのぼりに高くなり、昼頃は4月を思わせる様な気候でした。
菜園の温室では、ピーマンの種から双葉出た状態にまで育っております。
庭では、チューリップの苗が10cm前後に育っており、これからが楽しみです。
庭の柑橘類達の葉も心なしか元気に見えた一日でした。
そこで、今回はこの時期に収穫する果実をレポートして見たいと思います。
<グレープフルーツ>
最初に結実してから3回目の収穫となりました。
昨年夏の猛暑のせいなのか、実も小ぶりで数も少なく、「ブドウの様に房状」になっている状態ではありませんでした。
味の方は相変わらず酸味が強く、風邪薬かポン酢としての活躍場所しか
無い様です。
今回は、試験的に5個程収穫し味見のみ、残りは50個程度の収穫がありますが、順次収穫する事にしました。
<甘夏みかん>
グレープフルーツと同様に、小ぶりですが、
数は70個前後で、例年並みかちょっと少ないくらいです。
早速味見をしてみると、糖度的には例年並み
でしたので、早速15個程を収穫しました。
但し、グレープフルーツの味見の後に、甘夏みかんの味見をしたので、公正な判断は出来なかったかもしれません。
※ でも、今晩の夕食でなんとかデザートで通用するレベルだと言う事が判明致しました。
<だいだい>
今シーズンも、11月後半から柚子やカボスと一緒に酢牡蠣や鍋に大活躍してくれました。
結局、8個が今まで残っていましたので 全て収穫、今夜の食卓にも酢牡蠣の酢として登場していただきました。
スーパーに行けばどんな果物でも揃いますが、やはり旬の果物は、旬に食べないと気がすまない遊外王なのでありました。
以上
2月9日 by 遊外王