<野鳥達の糧>
子供たちは、1粒食べて断念し結局、私が責任払いの後始末でした。
「2週間程度、経過してから収穫しよう!」と思っていたら、
房の根元あたりを野鳥の軍団が試食をはじめて、
あっと言う間に5房程度が野鳥達の糧に。
残った実のいくつかにもくちばし印がしっかりついていました。
さすがに、野鳥がつつく果物は「甘い」の一言で即座に、
ぶどう狩りの始まりです。
とは言っても20房程度ですのでものの10分でぶどう狩り完了。
8月の渇水のせいなのか、実は小ぶりで直径2cm前後、
一房に40粒前後でした。
甘味は、市販のものひけをとらない程度で充分楽しめました。
写真は、今年の収穫で、右側のものが一番大きなぶどうの房です。
房の長さが20cmもありました。 左側は今年の収穫で平均的な房です。
【教訓】
「果物は、成熟する直前には自然の目に晒さないようにする事。」
野鳥軍団から収穫を守るためには、手を抜かずに、収穫の2週間前ぐらいには
袋をかぶせておく等の防御策が必要です。
(でも、自然に貢献したのだから良しとします。)
以上、ぶどう狩りのレポートでした。
by 遊外王 9月16日