森戸神社
森戸神社のバス停が森戸神社の入口。森戸神社は森戸大明神とも称し開運などの他に土地柄か海上安全などにも御神徳があるとされている。
朱の鳥居の付近はまだ普通の住宅地で車もそのまま鳥居をくぐって行ける。
石の鳥居の手前で車は左手に大きな駐車場があるのでそちらへ。当日は時期的に七五三の時期なので正装した子供たちの姿が多かった。
森戸神社には見所が多くあるのだが、一番すきなのは千貫松(せんがんまつ)と呼ばれる岩の上に生えている松で傍に石碑も立っている。千貫松越しに眺める海の景色はどの方向も皆美しい。源頼朝が岩の上の松を褒めたところから大切にされ続けているそうだ。
赤い着物を着た子供の姿が見える。おじいちゃん、おばあちゃんが参加するのも毎年の事。無事育ってほしいと願いながら森戸大明神を後にした。
神社の入口の所を森戸川の方に行くと「みそぎ橋」 という「かながわの橋100選」 に選ばれた森戸神社と森戸海岸をつなぐ橋がある。
森戸神社を出るとすぐに森戸川にかかる森戸橋に出る。みそぎ橋の一つ上流の橋である。