藤沢駅へ



藤沢市と茅ヶ崎市の境界を少しだけ過ぎたところにちょっとした広場になっている場所に出た。丸太のベンチなどが置いてあって休憩出来るようになっている。ここには小さな川が流れているのだが今は表面をコンクリートなどで覆った暗渠となっている。


広場の横に国道134号線をくぐるトンネルがあるのでここを入る。この先には汐見台小学校がある。


汐見台小学校の横を抜けて真っ直ぐ行けば常磐町交差点に出る。ここで湘南新道を右に行けばJR藤沢駅に行ける。


富士見橋の手前に白い工事用の壁が延々と続いている。ここは撤退した工場の跡地に広大なネットワーク型先進住宅が計画されている。


湘南道路がJR東海道線をまたぐように道は登っていくのだが、左手に下の道がある。


当然ながら下の道は東海道線にぶつかるので右に折れる。この先は小さな道をジグザグと進んで藤沢駅を目指す。


ついにJR藤沢駅到着。少し余裕を持って三浦半島を一周したのだが、三浦半島はいつ見ても変化に富んで美しく海の水も綺麗だった。信号は行く手をさえぎる邪魔なもののようでいて、実際には適度な休憩にもなって、アクセントにもなっていたと思う。2011年度に自転車は車道という通達が警察庁から出されたため、自転車は車道を堂々と走れるようになった。走りやすい車道を走れるようにはなったのだが、道幅が広がったわけではないので事故には気をつけたい。車にとっては自転車は本当に迷惑な存在なので相手の気持ちになって走る事にしよう。