11時に海中渡御開始。
観光客が見守る中、海中へ。神輿は神輿振りを何度も繰り返し神主が海水で清めます。
海中では、笛太鼓の船。神主を乗せた船。見物の船などが集まってにぎやか。
写真は神主が神輿と担ぎ手に海水をかけている所。
かつてはこのまま対岸の小動神社まで進んだらしいのだが
現在は30分程の後、神輿は一旦江の島に上がります。
今は、海水浴やウィンドサーフィン等で腰越まで海中を進めないため
午後に再度、陸上を小動神社を目指して進みます。
小動神社からも迎えの神輿が出て祭りは最高潮に達します。
なお、担ぎ手はふんどし一丁の裸であるので祭りの後は肩の上には
担ぎコブが大人のこぶし大に盛り上がり恐ろしい程の迫力です。
真剣に神輿を担いだ男の証でもあります。
神輿のビデオ
江の島花火大会
神幸祭の後、夏休みに入るとすぐ有名な江の島花火大会もあります。片瀬海岸が一杯になるほどのにぎやかな花火大会だが、
これを見るのは江の島の岩場が空いてて一等地との噂。
大変危険ですので決してお薦め出来ません。
2002年度の花火大会では海側から花火を見たあと定置網に引っかかり、
翌朝まで引っかかりぱなしの間抜けなプレジャーボートのグループまで出現。
湘南海上保安署も出動して大会に話題を添えました。
定置網には被害が出たので漁師さんにはお気の毒でした。