古き良き江の島


江の島マニアック
海岸で集めた焚き木を背負って江の島に帰るところであろう。
江の島はいくら満潮時に陸とつながるとは言っても島であり、
風呂、台所で使うマキと真水には非常に苦労していた。
水の方は井戸を掘ったり雨水を貯める池や貯水槽を作るなど工夫したが
火を燃やす燃料は島内だけでは足らず片瀬から写真の様に運んだと思われる。
江の島は宿泊客の多い場所であり真水と燃料のマキは欠かせない。
旅館では専門に井戸水を汲む人足を雇っていたほどである。
撮影時期は明治35年以前。時期は冬と思われる。
しかし、私はこの写真を見るたびにウルトラマン空想特撮シリーズに登場した
怪獣ピグモンの事をおもいうかべてしまう。
私は怪獣マニアでは無いがピグモンとカネゴンだけは何故か印象が深い。
ピグモンは身長が1mで体重は40Kgだったかな?? 2代目もいたりして。
私は決して怪獣マニアではありません。
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構図からすると現在の鎌倉高校下あたりからの写真。
仕事師風のモデルを立たせて江の島を背にした写真を撮っている。
右端にはポーズをつけているらしい外国人の助手の姿。
明治初期の写真なので撮影しているのはひょっとしてピロトーかも知れない。
(日本カメラ博物館所蔵)


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江の島の対岸鵠沼での漁船の風景。撮影は昭和7年。
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鵠沼海岸での地引網の様子。撮影は昭和6年。

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昭和10年、鵠沼海岸から江の島を望む


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昭和23年江の島弁天橋の架橋工事中。
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昭和初年撮影。
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江島神社中津宮。
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江島神社奥津宮。大正2年撮影。
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昭和11年の写真。木製の足場と竹製の手すり。

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大正12年の写真。


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片瀬海岸東浜での大正時代の海水浴の様子。
着ている縞の服は当時の水着。

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昭和6年頃の竜宮城を模した小田急線片瀬江ノ島駅。
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撮影は明治24年9月29日。
関東大震災で周辺一体が隆起前の写真なので洞窟に海水が入っていく様子がわかる。
左下に桟橋が設置されている。



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昭和39年(1964)東京オリンピックのヨット競技の様子。
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聖火リレー。
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江の島の聖火台に聖火が点火された。


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戦後まもなくの辻堂海岸から江の島を望む。
展望等が見える。
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昭和28年の八坂神社神幸祭。
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昭和11年10月の写真。右手の船は漁船。
現在ではおよそ釣果の期待できない場所だが当時は何が獲れていたのだろう。