ミナミアフリカオットセイ South African Fur Seal


ミナミアフリカオットセイの展示場はフンボルトペンギンの右隣にあります。水中の様子を観察できる窓が2箇所あり、階段を上ると上からも見る事が出来ます。

ミナミアフリカオットセイ
フンボルトペンギンの観察窓の右隣にあるミナミアフリカオットセイの観察窓。ミナミアフリカオットセイはものすごく人なつっこくて、ご機嫌次第ですが、目の前まで寄ってきます。


水中の観察窓の様子。これは2つあるうちの左側の観察窓です。

ミナミアフリカオットセイ
ミナミアフリカアザラシの尻尾がほうきのようになっている事を発見しました。(笑)

ミナミアフリカオットセイ
左側がフンボルトペンギンの水中観察場所。右手がミナミアフリカオットセイの水中観察場所。水中の動物を続いて見れるようになっています。

ミナミアフリカオットセイ
木の枝をくわえて遊ぶミナミアフリカオットセイ。窓に向かってオットセイのほうから寄ってきます。

ミナミアフリカオットセイ South African Fur Seal

  • 学名:Arctocephalus pusillus pusillus
  • 分類:食肉目 アシカ科
  • 分布:南アフリカとナムビアの沿岸から近海
  • 生態:沿岸性が強く、大きな回遊はしない。比較的水深の浅いところで採食すると言われている。繁殖は周囲が絶壁で囲まれた外敵の侵入のない浜で行い、ハーレムのボスは他の雄からなわばりを防衛し、多くの雌と交尾する。
  • 食べ物:エビ、魚類
よこはま動物園ズーラシアのプレートより転載


ミナミアフリカオットセイ
水中を泳ぐミナミアフリカオットセイ。真ん中の岩を中心にグルっと回れるようになっています。

ミナミアフリカオットセイ
左手がフンボルトペンギンの水中からのもう一つの観察窓。右手がホッキョクグマの水中からの観察窓。2階のベランダが屋外からの展示観察場所になっています。この場所には両方ともあまり来てくれないみたいです。人が少ないと寄ってこないのかも知れません。

ミナミアフリカオットセイ
2階のベランダから見たミナミアフリカオットセイの展示場全景。この背中側がホッキョクグマの展示場です。

昼寝中のミナミアフリカオットセイ
岩の上でお昼寝中のミナミアフリカオットセイ。警戒心は0。

ミナミアフリカオットセイ
上から見たミナミアフリカオットセイ。オットセイも哺乳類ですので肺で呼吸をします。

ミナミアフリカオットセイ
木の枝で延々と遊ぶミナミアフリカオットセイ。

ポイント
水中の観察窓が近くで見れるので、ミナミアフリカオットセイが居なくても少し待ってみて下さい。

ミナミアフリカオットセイ South African Fur Seal

  • ★★★★☆ パフォーマンス
  • ★★★★★ 可愛さ
  • ★★★★★ 見やすさ
  • 本人達が人が好きなので見物人の目前に来て遊んで行ってくれます。若いお嬢さんが特に好きなようです。
by Explorer よこはま動物園ズーラシア