ミナミアフリカオットセイ South African Fur Seal
- 学名:Arctocephalus pusillus pusillus
- 分類:食肉目 アシカ科
- 分布:南アフリカとナムビアの沿岸から近海
- 生態:沿岸性が強く、大きな回遊はしない。比較的水深の浅いところで採食すると言われている。繁殖は周囲が絶壁で囲まれた外敵の侵入のない浜で行い、ハーレムのボスは他の雄からなわばりを防衛し、多くの雌と交尾する。
- 食べ物:エビ、魚類
よこはま動物園ズーラシアのプレートより転載
水中を泳ぐミナミアフリカオットセイ。真ん中の岩を中心にグルっと回れるようになっています。
左手がフンボルトペンギンの水中からのもう一つの観察窓。右手がホッキョクグマの水中からの観察窓。2階のベランダが屋外からの展示観察場所になっています。この場所には両方ともあまり来てくれないみたいです。人が少ないと寄ってこないのかも知れません。
2階のベランダから見たミナミアフリカオットセイの展示場全景。この背中側がホッキョクグマの展示場です。
岩の上でお昼寝中のミナミアフリカオットセイ。警戒心は0。
上から見たミナミアフリカオットセイ。オットセイも哺乳類ですので肺で呼吸をします。
木の枝で延々と遊ぶミナミアフリカオットセイ。
ポイント
水中の観察窓が近くで見れるので、ミナミアフリカオットセイが居なくても少し待ってみて下さい。
ミナミアフリカオットセイ South African Fur Seal
- ★★★★☆ パフォーマンス
- ★★★★★ 可愛さ
- ★★★★★ 見やすさ
- 本人達が人が好きなので見物人の目前に来て遊んで行ってくれます。若いお嬢さんが特に好きなようです。
by Explorer よこはま動物園ズーラシア