江ノ電の江ノ島駅を線路の北側に沿って鎌倉方向に歩いていく。
しばらくすると龍行寺の手前に山に登りそうな道がある。そしてここを入っていったのだが、いやはや車の多い道で登山道としては失格の道であった。とてもお勧めできる道ではない。
前方にモノレールの江の島駅が見えてきた。江の島駅の下をくぐって先を急ぐ。いやゆっくりしたくない、先を急ぎたい道なのだ。
すぐに本蓮寺を眼下に見ながら登山をしている自分に気づく。確かに登山道を登っているという確認だけは出来たが、車の多いにもかかわらず歩道の狭さは犬一匹がやっとの狭さである。その歩道もそのうち無くなろうとはまだ気付かない私だった。
モノレールの目白山下駅。モノレール一駅歩いて来た。ここまで来ると車の量も減って歩きやすくなってきた。次の駅が片瀬山なので出発点を間違えたかなと思ったりする。
片瀬目白山の交差点。左の道の先に少し高そうな台地が見えたので左の道に入ることにする。
そして片瀬目白山の交差点のところに住居表示の看板があった。特にこれはと思う表示は無かったが、やはり通りに先が少し高そうになっているので感を信じて進んでいく事にした。
