『外であ・そ・ぼ』

Nature Capture 巨大自然薯
巨大自然薯Get


<巨大自然薯>

こんにちは、遊外王です。

先週末(11月26日)から、千葉の金谷で1泊2日の缶詰状態で会社の研修がありました。

好天に恵まれ気温もまずまず、おまけに波も丁度良い状況、窓から見える磯には釣り人が。。。そして、車のトランクの中には、磯、投げ釣り道具一式が、、、、

「馬の鼻先ににんじん」「遊外王の目の前に海」状態で、結局何も出来ずに家路につきました。

てな訳で、本日は少々欲求不満が溜まっていたので、予定外の行動として自然薯堀りで汗をかく事にしました。

今回は収穫だけでは面白くないので、遊外王の極意一部を交えながら報告致します。

1. つるの見付方


自然薯の葉は、ハート型を細長くした様な葉で10月下旬~11月中旬にかけて黄色茶色に変わります。

<極意>


自然薯は大きければ大きい程、高い木に昇り葉をつけます。

よって、林の外から見て、写真の様に黄色くなった葉のかたまりを見つけたら、林の中に入ってつるの下りている場所を探します。

秋口から初冬にかけて葉の養分が土の中の自然薯に下りて来ます。

この時、つるの色は緑色オレンジ色茶褐色に変化します。 また、オレンジ色や特に茶褐色の時期は、つるが折れやすいので、根元を探す時は、出来るだけ離れた位置で、つるの上の方から順番にたどっていきます。


写真の下部の中央から斜め左に昇っているのが山芋のつるです。(かなり大きなものです。)

2. 土の中ではどうなっているのか


自然薯は、基本的に真っ直ぐ下に伸びます。 土が柔らかければ、中央部は円筒形、下部は円錐を逆にした形になります。

写真自然薯は、下の部分が赤土で硬いため、逆円錐形になれずに手の様に平らになっています。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、写真では上部右寄りの部分から下に向かって中央部に位置しています。<
マウスを乗せると巨大自然薯登場

3. 収穫(巨大収穫その3)


今回の収穫は、2本ありましたが、うち1本は、ここ10年で一番大きな物が掘れました。

自然薯の頭から先迄の長さが2m超、太い所は大人の手首の太さはありました。

地面から自然薯の頭の部分迄が20cm程有り、最後の部分が見えなかったため、結果的に2m50cm程の穴を掘ってしまいました。

(補足: 写真の自然薯を持っているのが”遊外大王”です。 堀りあげたのは、私こと”遊外王”ですのでお間違えの無い様お願い致します。)
最後に、堀りあげる迄に休み2回程入れて2時間の運動でした。 いい汗かけたっと!
そして、今夜の食卓も楽しみ。。。。

Sun./28/Nov by 遊外王