『外であ・そ・ぼ』

Nature Capture
むかごの前の収穫
むかごの収穫の前に


<シイタケ>

こんにちは、遊外王です。

暑かった夏ももうすぐ終わり。。。 いや、早く終わってくれないか。 と思ってしまうほど、残暑が厳しい毎日です。

先々週のレポートは「むかご」でしたが、冒頭に「大王様の畑の夏野菜レポートが一通り終了しましたので。。。」と書いてしまいました。 が、しか~し、いちじく→にんじん→サンショ→椎茸→ゴボウ→むかごが、正しいレポートの順番であり、むかごの前の5つの野菜と果物に失礼な事していまったのに気づきました。

そこで、今回はむかごの前の5つの野菜と果物についてレポートいたします。

デザートの1つ【いちじく】


我が家の夏のデザートの一ついちじくが第二弾の実(花)を付け始めました。

これからが収穫の本番です。

今の時期は糖度も高く、最高のデザートとなっております。

先週末ぐらいから毎日10個程度は収穫しております。

また、この時期の早朝、完熟した実にクワガタカブトムシが果汁を吸っている事があります。

週末の早朝には、子供をたたき起こしてチェックする事が日課となっています。 今年は未だ、カブトムシやクワガタの収穫はありません。 主に、コガネムシやカミキリムシ等が集まって来ています。

2月に収穫【にんじん】


8月の初旬に撒いたにんじんの芽が出てきました。
収穫は晩秋となっていますが、一部は越冬をさせます。

特に、霜が降りた後のにんじんは、甘みが強く、特有の臭みもほとんどありません。

掘りたてのもを、砂糖も何も加えずにジュースにすると、信じられないくらいの甘さですので、家庭菜園を楽しんでいる方にはお勧めです。

注意点は、とにかく零下の日を経験させた後(雪の降った後)に収穫してすぐにジュースする事です。

我が家のある埼玉では、1月項半から2月を目安にしております。

今年の夏は種を撒いてからの雨量が少なく苗の成長もいまいちです。

やっと5cm程度に成長し、本葉が数枚出てきている状態です。

9月中旬には、間引きを行います。 直径5mm前後で10cm程度まで成長したにんじんが手に入りますので、5番目のゴボウの間引きしたものときんぴらゴボウにしていただきます。

3年もたない【サンショ】

個人的にサンショの実が好きで、実を成らせようとして何回も庭に植えましたが、なかなか根づいてくれません。 土壌が悪いのでしょうか? ご存知の方は教えて下さい。

これだけは、我が家で収穫出来ない(植えても1年~2年で枯れてしまいます。)

サンショの葉は、タケノコご飯やうなぎの付け合わせに使う事が有名ですが、 実を醤油とみりんで佃煮の様に煮詰めて佃煮にしたものは絶品です。

暖かいご飯に乗せるかお茶漬けにして食べると格別です。 (舌がしびれて麻痺した状態になります。) 癖になる美味しさです。 オット、よだれが。。。

4つは食べたい【椎茸】


椎茸は、5年程前に菌を植えた原木が今年の秋でリタイアの予定です。

今年の秋の収穫で最後の仕事となります。

収穫出来た期間は約3年でした。

直径10cm程の原木はほぼ跡形も無く土に戻っていってます。

直径20cmを超える原木は、あと一回収穫出来そうな状況です。

【来年の準備】


近くの林が宅地に造成されるので、伐採したクヌギ、ナラの木をもらい、5月に菌を植え付け、風通しの良い日陰に積んで準備をはじめました。

採取できるのは来年秋以降になります。

現在、菌が原木内で成長中。 (だと思います。

きっと。。。) 順調に行けば、来年の秋に収穫予定です。

5分じゃ掘れない【ゴボウ】


去年、種を撒き越冬し、今年の秋には収穫出来るサイズになるものと思われますが、適当に掘って食べています。

特に、種を撒いてから数ヶ月後の"間引き"したものは柔らかく、直径も数ミリ、長さも10cm前後ですので、そのまま"きんぴら"や"サラダ"にしていただきます。

こいつの収穫は、ゴボウの横に深さ1m前後の溝を掘り、土ごと溝側に倒して収穫します。

もちろん、収穫時に、溝を掘るのは専用の機械を使います。

食べる分だけ、スコップで掘る事もありますが、10本程度を掘るのに20~30分の運動が必要です。


(ゴボウの株)

6番目が【むかご】

これで、6番目が【むかご】の前迄の"5つ"迄が揃いました。 サンショだけは、今後の課題ですが、やっとすっきりしました。 まだまだ暑い日が続きます。 「遊外」も健康であってこそ、皆さんもご自愛の程を。。。。 by 遊外王

7=ナツメ(庭にあります。)
8=山芋
9=くわい
10=冬瓜


Sun./27/Aug by 遊外王